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  『未来マイスター 麻文字 恵(あさもじ めぐみ)』です。

 

今日も読んで下さって、ありがとうございます。

 

 

前回のつづき。 龍の統合 龍角寺へ

 

 

 

 

 

 

今回こそは、龍角寺へチュー

 

 

その前に。

氣になった、お寺にちょっと寄り道。。うふふ。

 

 

『多寶院』

 

 

 

とってもおめでたいお名前ラブ 多くの寶(たから)の院でござります。

本堂には阿弥陀如来、観音堂には十一面観音が納められています。

 

 

 

 

 
なぜだか、すごく引き寄せられた本堂横にある木でしたん。
龍が二匹いるような??錯覚??
 

 

 

 

 

とても神秘的で不思議な木でした。。

 

 

そして、『素羽鷹神社(酒直)』の前を通り過ぎて。。
こちらの神社は、龍角寺七不思議の一つで、慈雨を降らせた印旛沼の竜の頭がひっかかったという竜燈(頭)腰掛の松があったといわれています。

 

 

 

そして。やっと、『龍角寺』

 

 

千葉県印西市栄町龍角寺にある、天台宗の寺院

天竺山寂光院と号し、本尊は薬師如来

 

 

創建は、和銅二年(709年)に竜女化来(晴れ)し、一夜のうちに諸堂を建立したと伝えられる、

関東地方で最も古い寺院の1つです。

当時は東に高さ33m程の七重塔とも三重塔とも推考される塔があったとのこと。

本尊の本尊銅造薬師如来坐像は、旧国宝指定。現在は国指定重要文化財。

関東に残る希少な白鳳仏の一つ。左手に薬壷をもち、右手の五指を胸前に伸ばして、結跏趺座し、

その豊満な表情には神秘的な笑みを湛えているます。

 晴れ化来(けらい)とは、仏が、衆生の機に応じてもとの姿を変えて現われること。

または、超自然的なはからいによって出現すること。

 

 

 

 画像はネットからお借りしました

 

美しい優雅なお顔ですラブ

 

 

 

 

手前の石が、仁王門の石礎。

残念ながら、焼失してしまいました。さぞかし、立派な仁王様がいらっしゃったのだろうなぁ。

お逢いしたかったわーん、、

 

 

 
ご本堂へ続く参道。
なんだか、可愛らしい小道ですよね。
旧国宝。現在の重要文化財が保管されているとは思えない質素な佇まいでございまする。
 
 

 

こちらの龍角寺は、伝説の龍の頭部が落ちたと言われている場所。
今回は残念ながら、拝観することが出来ませんでしたが、『龍の頭部ミイラ』が保管されています。
実際に、伝説龍のミイラがあるなんて、すごいですね。

 

 
※栄町の観光サイトからお写真をお借りしました。
 
 
 
 
 
 
石造の宝篋印塔(宝の箱、または宝物を入れる籠という意味)
なんだか、異次元への入り口のような佇まい。
 
 
 
『不増・不滅の石』
三重の塔の中心礎の石にたまった水は、大雨でも旱魃でも溜まった水量が増減しなかったと言われています。
やっぱり、お水と龍は切り離せませんね。
 
 
 
二荒神社さま
二荒の語源は、筑波山の男体山・女体山のように、二つの並ぶ山を男女一対とみることが多かったことから、
日光における男体山・女峰山のことを指しているそうです。
ここでも、二極の統合ですウインク
 
 

校倉作りの史料庫

昭和44年まで 千葉県成田市三里塚 宮内庁下総御料牧場にあったが、

成田空港建設に伴い境内に移築されたもの。

立派な史料館ですね。

 

 

 

 

 

 金堂跡

ツワモノどもが夢の跡、、

 
 

 

 

 

 

 

 

 金堂跡には、石礎しか残っておりませんでしたが、

その場に立って見上げると、お空には龍のお姿がいらっしゃりましたん。

 

 

 

実は、この龍角寺境内から、『朝布』『服止部』などの文字瓦が出土されているそうです。

『朝布』は、麻布。『服止部』は、機織部

つまり、秦部ということらしいです。

元々、印旛(印波)国造という名称は、物部印葉達公に由来するもので、

やはり、全ては忌部族、麻に繋がるのかと感慨深い気持ちになりました。

 

 

私の屋号、『麻文字』は、私の造語です。インスピレーションで降りてきてくれた魂のメッセージ。

今生のキーワード、『麻』『阿波忌部族』

全ての答えは自分で持っているのです。

あなたが浮かんだメッセージ、直感はあなたからの贈り物。是非、受け取って下さいね。

ホントにありがたいものですニコニコ

 

 

参考文献はこちらです ➡️  下総地域における 龍伝説

 

 

充実した素敵な一日でしたん龍