私の場合、アバパク当日と翌日はやたら元気です。
誰かのブログで、それを
「パクリハイ」
と言っていた方がいましたが、まさにこのことか!と。
パクリタキセルに含まれているアルコールのせいで眠くなったり、逆にハイになっているのだと今頃気が付きました。
だから帰りの電車で寝過ぎちゃうのかー、と納得。
飲酒した時の様に、陽気になったり舌がまわらなくなったりはしませんが、朝4時起きで通院して夜帰って来る割には何故か疲れたと感じないのは、きっとパクリハイなのでしょう。
そして、次の日もパクリハイは続き、テキパキと家事をこなして、何なら普段やらないことまでやり始まります。
でも、その元気も翌日まで。
翌々日から体調不良が始まります。
今回初めての経験ですが、元気だけど翌日から顔がほてって、なんでだろー、と思っていました。
体温は平熱です。
その翌日(点滴の翌々日)の朝から、酷い頭痛と腰痛。
しかも一日中ずっとです。
私の場合、副作用で体調が悪くなると、必ず腰痛と頻度の高いホットフラッシュがセットです。
アバスチンの副作用で血圧が高かった時は朝頭痛があっても、起きて動いているうちに治っていたのに、今回の頭痛は一日中続き、かなり辛かったです。
血圧は処方してもらったお薬を服用してから、どうにか上が120〜130あたりで留まっているのに、謎の頭痛でした。