私が骨転移の治療に使用している抗がん剤は、パクリタキセルとアバスチンです。

1クール目と2クール目は副作用が辛い日もありましたが、3クール目はそこまでキツいということも無く過ごせています。

なぜなのかはわかりません。

ウィークリーから自宅に戻ったせい?

環境でそんなに体調が変わるものでしょうか?

今の副作用らしきものは、寝起きの頭痛、膝と腰の痛み、不定期に訪れるムカムカくらいです。


抗がん剤以外は骨を強くする為のゾメタを3週おきに点滴しています。


それと、肝機能の数値が高いので強力ネオミノファーゲンシーとかいう点滴もしています。

肝機能対策の内服薬も飲んでいますが、毎週数値が横ばいなので、心配になって主治医に

「この数値が高いと肝臓に転移しやすくなるとかあるんですか?」

と質問してみたら、

「全くそんな事はないから大丈夫。薬は飲んでてね」笑

とのことでした。

安心しましたー。


それから、先月まではホルモン注射のフェソロデックスを4週おきに打ってもらっていたのですが、この病院の地域では抗がん剤と同時に処置出来ないことになったらしくて、一泊入院するか別の病院でフェソロデックスだけ別日に打ちに行ってくださいとのこと。

主治医にフェソロデックスだけ打ってくれる都内のクリニックを紹介してもらったので、私はそちらでお願いすることにしました。


予約を入れ先週行って来ましたが、駅近の綺麗なクリニックで、爽やかイケメン先生に優しい看護師さん達でした。


今までフェソロデックスを打つ時は、1本につき2分以上かけてゆっくり打ってもらっていたので、図々しくもそうお願いしました。

痛いのはなるべく避けたいので...

そんなお願いも快く受け入れていただき感謝です。

これからも安心して通えそうです。


終わってから近くのイタリアンで美味しいパスタを満喫し、ご機嫌で帰って来ました。

毎回どこかに寄り道するのが楽しみになりそうです。



そして、最近悩ましいのが鼻血です。

花粉症の内服薬は主治医から禁止されているので、点鼻薬と目薬だけで花粉と戦っているのですが、鼻をチーンとする度に鼻血がたらーり。

直ぐ止まるのでまぁいいのですが、その血がかさぶたになり、鼻の中がすごい違和感でついホジホジ...

そしてまた鼻血。

かさぶたが取れた時はスッキリして気持ちが良いのですが、この鼻の中の違和感との戦いはしばらく続きそうです。