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keitosou-realさんのブログ

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何度も願う。震災の前に戻して下さい。

何度も願う。大切な人を返して下さい。

何度も願う。思い出を返して下さい。

何度も願う。みんなの笑顔を返して…

そして、願いは叶わない事を知る

でもこの道を歩いていけば、いつか笑顔に辿り着けると、信じてひたすら歩き続ける。

その道は険しいけれど、ふと、一人ではないことに気づく。

一緒に傷つき、悲しみ、喜び、泣いてくれる人達がいる。

僕は怖がらずに、堂々とこの道を歩いていける。

ひたすらに、ただひたすらに…

僕の子供の頃の夢は一体何だったのだろう?

・・・思い出せない


最近の夢は?

社長?株式会社?


将来の夢は?

・・・・・・・・


僕は今、とても現実とは思えない風景の中で

とても現実とは思えない体験をした人達のお話を聞き

今までの日常では出会うことのないであろう人々と一緒に

みんなで手を取り、歩んでいます。


まるで夢の中・・・


夢・・・?そうか、今のこの状況こそ僕の思い描いていた、助け合いながら

生きていくとゆう、すごくシンプルで明確な夢ではないか


皮肉なことに、それが震災とゆう参事がなければわからなかった。

それを知るまでの代償は測り知れなかった

何故もっと早く気付かなかったのか・・・

何故もっと他人に興味を持てなかったのか・・・

そうしていれば、もしかして救えた人がいるかもしれない


全ての答えはありません。

人は過去には生きれません。そして未来にも

僕達は今を生きてます。だから、せめて今を精一杯生きるしかない

自分に出来る事を精一杯にやるしない。

そしてどうか、皆様、まずは自分を愛し、そして隣人が困っていたら

どうか手を差し伸べてください


あなたの暖かい手の温もりで、救われる方がきっといます。


この世知辛い世の中で、日本中のみんながご近所付き合いする事が

きっと素晴らしい日本への近道ではないでしょうか











昨日は社会福祉協議会の方と、ボランティアセンターの方と一緒に、

僕らがいつもまわっている地区に物資を配布しました。

石浜東、西地区と堀切地区、そして第一小学校の仮設です。


石浜東には、一人暮らしのおばあさんがいて、僕らの顔を見るといつも嬉しそうに笑ってくれます。

昨日もちょっと遅れてやってきて、少しお話しました。

おばあさんは、旦那さんを数年前に亡くし、子供さん達も独立しています。

いつも一人で、ほんとは寂しいと話してくれました。


先日広島の僕達の仲間とお話して、泣いていました。

広島で、旦那さんを亡くされたそうです。

その日は、帰って玄関も閉めずに、「お父さん、広島のお話が聞けたよ」

と、泣きながら報告したそうです。嬉しかったそうです。


僕も妻も涙が溢れました。


「来月また来てくれるってよ」と僕が言うと、泣きながら笑ってました。

そして一言「うれしい・・・」と


「また来るからね」と言い残し、女川を後にしました。


帰りの車の中で、ボラセンの方から電話がきました。

「難しい問題ですね・・・本部に来てくれれば、物資は渡せるんですが・・・

車も免許もない方々もいらっしゃいますしね」

色々と考えてくれてるようでした。


僕は言いました

「僕達は心を届けてるんです。物資が欲しいだけだったら、取りに行ってると思いますよ。

僕達を待っててくれてるんです。お話がしたいんです。」


担当者が週替わりするような団体さんでは難しいとおもいます。

だから僕らに出来る事をただひたすらにやるだけ・・・

団体さんには、僕らには出来ない事が沢山あります。

みんながそれぞれの出来る事をするのが本当の助け合いだと、改めて思いました