昨日は社会福祉協議会の方と、ボランティアセンターの方と一緒に、
僕らがいつもまわっている地区に物資を配布しました。
石浜東、西地区と堀切地区、そして第一小学校の仮設です。
石浜東には、一人暮らしのおばあさんがいて、僕らの顔を見るといつも嬉しそうに笑ってくれます。
昨日もちょっと遅れてやってきて、少しお話しました。
おばあさんは、旦那さんを数年前に亡くし、子供さん達も独立しています。
いつも一人で、ほんとは寂しいと話してくれました。
先日広島の僕達の仲間とお話して、泣いていました。
広島で、旦那さんを亡くされたそうです。
その日は、帰って玄関も閉めずに、「お父さん、広島のお話が聞けたよ」
と、泣きながら報告したそうです。嬉しかったそうです。
僕も妻も涙が溢れました。
「来月また来てくれるってよ」と僕が言うと、泣きながら笑ってました。
そして一言「うれしい・・・」と
「また来るからね」と言い残し、女川を後にしました。
帰りの車の中で、ボラセンの方から電話がきました。
「難しい問題ですね・・・本部に来てくれれば、物資は渡せるんですが・・・
車も免許もない方々もいらっしゃいますしね」
色々と考えてくれてるようでした。
僕は言いました
「僕達は心を届けてるんです。物資が欲しいだけだったら、取りに行ってると思いますよ。
僕達を待っててくれてるんです。お話がしたいんです。」
担当者が週替わりするような団体さんでは難しいとおもいます。
だから僕らに出来る事をただひたすらにやるだけ・・・
団体さんには、僕らには出来ない事が沢山あります。
みんながそれぞれの出来る事をするのが本当の助け合いだと、改めて思いました