『がんばろう！日本 ウルトラマン基金』チャリティ～ウルトラマンの巨大メッセージウォールを作ろう～
東日本大震災のあの日から１年・・・・。
まだまだ、被災地には支援が必要で、復興には力が必要です。
震災の時から、自分が出来る事を考えて、そして自分の非力さをも知らされました。
だけど、自分に出来る事を小さくてもした方がいい！って思う様になって、子ども達へも伝える事、親である自分の行動を見られている事を考えて、募金やチャリティーに出来る範囲で参加する様にしました。
そんな些細な行動のきっかけを作ってくれてるのが「ウルトラマン基金」です。
震災より、しばらくして設立されて、子ども達の未来の為に支援活動をしていく基金となっております。
今までも色んな所で活動して、我が家も参加させて頂いていますが、震災より１年、このタイミングで、二子玉川の玉川髙島屋ショッピングセンターにてチャリティイベントが開催となりました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「ウルトラマン基金」は、玉川髙島屋ショッピングセンター（略称：玉川髙島屋S・C／東京都世田谷区）にて、3月1日(木)から13日(火)の13日間、東日本大震災チャリティとして『がんばろう！日本 ウルトラマン基金』チャリティを実施いたします。
上記期間中、本館1Fグランパティオに募金箱を設置し、被災者の皆様への寄付とメッセージを募ります。皆様から集まった一枚一枚のメッセージカードによって幅8.1m高さ1.8mの巨大なウルトラマンウォールが完成する仕組みになっています。そして皆様の応援メッセージを載せて完成したウォールは、4月より福島県須賀川市を始め、各被災地へ届けます。なお募金は全額ウルトラマン基金を通じて、被災された子供たちへの支援活動にあてられます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
我が家も３月１１日の予定はここに行くと決めていて、この場所でその時間で黙祷をする事として考えていました。
更には、丁度開催されている東急電鉄の「ウルトラマンサーガ」のスタンプラリーもあったので、丁度二子玉川もエリアに入っているので、朝から、チャレンジする事に。
そんな、スタンプラリーのレポートはまた後日。
スタンプラリーを８割方制覇した所で午後２時２０分位に二子玉川に到着。
時間も予定通りです。
高島屋Ｓ．Ｃに到着、１階のホールと聞いていたので行ってみると、すぐに解りました。
ウォールはかなり大きなもので、よくよく見ると、カードが沢山の張り付けてあり、その１枚１枚にメッセージが書かれています。
かなりの賑わいで、あずさお姉さんが案内をなさっておりました。
早速、我が家も募金させて頂き、ウォールのカードを受け取りメッセージを書く事に。
メッセージカードとカードによっては色が違うので、良く見えそうなサインペンも貸して貰えます。
そして、どの番号のカード等をとっても丁寧に教えて頂きました。
ケイイチとミユはどんなメッセージが書かれているか興味津々・・・・。
そして「絵も描いて良いんだね～」っていうと、二人とも書き始めます。
メッセージを書く机には「ウルトラマン基金」からメッセージが書かれていました。
ケイイチもミユも真剣そのもの！！
子どもたちなりに、このメッセージの意味は解っている様です。
そしてメッセージカードは完成！！
丁度、まりえお姉さんがいらっしゃり、受け取って下さいました。
まりえお姉さんは東北出身で、今回のウルトラマン基金の活動は積極的に参加なさっている事を伺っております。
会場には、今まで「ウルトラマン基金」がどのような活動を行ってきたのかがボードが展示されていました。ホームページなどでは拝見していましたが、改めてこうやって見てみると、かなり多くの活動をしている事が解ります。
会場には、ウルトラマンの立像もあり、列が出来る程の撮影ポイントとなっていました。
ケイイチとミユは受付にまりえお姉さんがいるので、再度の募金って事で、募金をしに行きました。
丁度その時、館内に放送で１分間の黙祷を行うアナウンスが流れました。
そして、「黙祷」との合図と共に黙祷をしました。
「黙祷終わり」との合図で黙祷終了です。
募金やメッセージを通じて少しでも想いが届けばって思います。
『がんばろう！日本』
