「ウルトラマン募金」東北関東大震災義援金 by 日本赤十字社
既にパパママで少ないながらも東北関東大震災義援金と言う事で、募金箱から義援金を送っておりますが、ウルトラなメッセージと共に「ウルトラ募金」なるものが立ちあがったので、これは！と思い、子ども達に教えるべく、更なる義援金を送る事としました。
募金箱はまだ円谷の直営のウルトラマンランドと円谷ジャングルにしか無いですが、今後ウルトラショップに続々と置かれる事でしょう。
その前に子ども達に、震災にあった被災者の皆さまの大変さを教え、節電をはじめ何ができるかを教え、そして義援金を送る事の大切さや、大事さを教えてから、自分達の出来る範囲で義援金を送る事をさせました。
ケイイチは大事なカネゴンの貯金箱から、半分位を出しました。
ミユは全然ないので、パパママと一緒でお願いしました。
「ウルトラ募金」は日本赤十字社を通じて、東北関東大震災の被災者の方々への支援にあてられますが、それは又の機会に、今回はその日本赤十字社のＨＰを参考に義援金を送る事としました。
以前に鬼島組長やたけるくんファミリーのブログで、ネットやコンビニでの募金の仕方を知りましたが、今回はそれに習って、子ども達に解りやすくする為にも、コンビニに一緒に行きました～。
ケイイチはコンビニのファミリーマートのファミポートを使った方法でチャレンジです。
トップページに「募金」ってボタンがあり、押すと、色んな団体が出てきます。
その中から「日本赤十字社」を選んで、更に「東北関東大震災義援金」のボタンを押します。
すると５００円～１０００円単位で金額を決める事ができるので、いくらにするか決めます。
ケイイチは自分の貯金箱から１０００円を出して持ってきました。パパが教えるまでもなく、非常に解りやすい、ケイイチでも解る様な操作で、手続きが進んで行きます。
そして、最後に「ＯＫ」ボタンを押すと用紙が出てくるので、それをレジに持って行きます。
ファミリーマートのレジのお姉さんも何しに来たのかが解ってくれて、子ども達が自分達でやる事を微笑ましく見守りながら接して下さいました。
ケイイチは持ってきたお金をジャラジャラとカウンターに置いてお姉さんに渡します。お札じゃ無い所がリアルだ！（笑）
最後に受付表なるものを渡してくれました。
ケイイチも神妙な面持ちでお姉さんから用紙を受け取りました。
「これでできたの？」ってお姉さんに言うと、「はい、ありがとう」と言って下さり、ケイイチは満足そうな顔で「これでちょっとは助けになる？」と聞くので、「もちろん！」と答えます。
続いてはミユです。今度はローソンに行きます。
ローソンでは、事前にネットで日本赤十字社のＨＰより手続きして、支払をローソンのロッピーを使って支払います。まあローソンチケット買う様な感じです。
「次は私よ！」と言わんばかりに「一人でやるの！！」と言い放ち、ミユは一人でロッピーに立ち向かいました。「次へ」の漢字も解らないのに・・・。
日本赤十字社のホームページで申し込みした時の番号を入力すると、自動的に番号で判断してくれて、登録した自宅電話番号を入力すると、承認され用紙が出てきます。
この用紙を先程のファミリーマートと同じ様にレジに持って行き支払いを行います。
こちらの、お兄さんもこの二人が何しに来たのかを理解してくれて、丁寧に手続きして下さいました。
ローソンでは正式に領収書なるものがちゃんと貰う事が出来ました。
ミユも同じように、「これでできたの？」と自分に聞くので「大丈夫だよ、これで届けられたよ」と言ってあげます。ミユはまだ解らないかもしれないけど募金したって事は解っていると思います。
ちょうどレジ横にも「東北関東大震災」の募金箱が置いていったので、二人に小銭を渡して、募金箱に入れて貰いました。
自分達で出来る事をやる。
ちょっとは子ども達に伝わってくれて、これから大人になるにあたって、ためらいなく一歩踏み出す事をして欲しいって思います。
「ウルトラ募金」では「ウルトラ応援メッセージ」って事で、歴代のウルトラヒーロー達の応援メッセージが書かれています。
もう、読むだけでも自分にも勇気を与えてくれる様な内容で、ヒーロー達の力を改めて解る様な気がしました。
被災地の皆さまの一日も早い復興を願います。
