夏頃だろうか?
そんな趣旨での投稿をお願いされて、原稿を書き寄稿していた。

その冊子が最近手元に届き、みなさんの投稿も興味深く読ませていただいた。

私と言えば、原稿を書くに当たって、私って動物だとなに?

全く思いつかないのである。

子供の頃からマンション住まい、一軒家に住んだのは就職してからだったので、犬や猫は飼ったことがなく、むしろちょっと苦手だったりする。

がしかし、しかしである。

ある日突然閃くものである。

いつだか、動物占いをしてもらって、それが当たっていたことを思い出した。

「慈悲深いトラ」

これが私である。

慈悲深いという形容詞がつくことによって、心が広く、他の人のために〜と思われがちではあるが、蠍座ということも相まって、それは全て、人情というものが前提としてあるのだ。
人情に反することをされた日には、悲しくなり、虚しくなり、めちゃくちゃ怒るだ。
(そこがトラ?笑)

なので人情に反したお願いごとをされたりすると、モヤモヤしてしまうのである。

原稿を書きながら、そんな自分自身を俯瞰することができた。

そんな機会を与えてくれたお友達には感謝、感激、雨、あられである。

あと数日で今年も終わり。

そんな一年の締めくくりとして、自分は動物に例えるとなんだろう?
そんなことを考えてみるのも面白いかもしれない。