4:00頃、お気に入りのスパゲッティ屋さんに辿り着き、これは昼食なのか、それとも夕食なのか、はたまたおやつなのか?
ガッツリ食べたいところなのだけれど、今らガッツリいってしまうと、夕食に差し支えると思い、Sサイズとコーヒーを注文。
運んできてもらった水が沁みる〜‼️
何時間かぶりでとった水分である。
干からびて死んでしまうかと思ったわー。
スパゲッティを食べながら、なんだか情けなくなってきた。
初めてなんだから、わかんないんだし、もっと親切に教えてくれてもいいよねとか。
ふつふつとモヤモヤしたものが湧き上がってくる。
そして最終的には、別に仕事じゃないんだし、どうしてもいかないといけない理由があるわけではない。
だったらもういいや。
そんな気持ちにもなってきた。
夕方、やっと旦那さんと連絡取ることができ、カクカクシカジカと話をする。
まぁ向こうでもいろいろと動いてくれたのだろう。
居留許可証の更新をしてもらったようで、1週間後にはまたパソコンを立ち上げ、申請書を作り直し、予約を取る。
今回は修正箇所を直すだけなので、簡単ではあるのだけれど。
そして予約日に再度、申請センターへ。
あら、この間より人が少ないー。と、例のごとく最後尾へ。
前の方で手を振っている人がー。
あら、前回、プリントできなくて予約を取り直すと言っていた彼女ではないか‼️
同じ日に予約取ったのねー。
例の受付するおじさん、今回は時間ごとに並んでと叫んでいる。
10:45の人はここからー、その後ろは11:00の人〜
そして15分単位の予約時間に15人の予約が入っているらしく、1人1分ですー!書類を順番に上から並べて〜。
サインを適当に書くと書類が受理されても、ビザおりません。でもお金は払ってください〜と何回も叫んでいた。
この間、こんな説明なかったなー。
並んでる間にも受付で、不備が見つかり帰っていく人も何人か。
前回。私と一緒だった彼女はそんな人に、自分の書類を見せて、何か説明をしていた。親切だわ〜。
今回はそんなに待たさせることもなく、受付を難なく通った。
しばらく待っていると、窓口で呼ばれた。
前回と同じスタッフだった。
私が怒ったのがよほど印象的だったのか、
あら、あなたこの間も来たよねー、書類更新できたの?
できましたよ。ここにあります。
また書類を1からチェック。
今度は召喚状の日付が違うから、書き直してもう一度送ってもらってと言われる。
はあ💦
もう嫌だし。
今度はうんもすんもなく旦那さんに電話して、スピーカーでやり取りを聞いてもらった。
書類書き直して送ってもらったら、今度はメールに添付して送ってくれたらいいから。
すんなりとはいかないものね。
例の彼女も今回は上手く行ったみたいで、
満面の笑みで、中国の旅、楽しんでねと手を振ってくれた。
私も、あなたも気をつけて行ってきてねーと手を振って別れた。
次の日にはまた、書類を作り直してメールで送った。
すると1週間後に、センターに来るように返信が来た。
1週間後にまたセンターへ。
今度は受け取り窓口で並ばなければならない。
1時間くらい早めに行ったのだけど、すでに5番目。
私ばカバンにヘルプマークをつけている。
立って並んでいると、私より年上の中国人の女性が、それを見たのだろう。
よかったら座る?
あ、大丈夫です。ありがとうございます。
とお礼を言った。
そしてやっとビザを取得することができた。
あー疲れた!3週間かかったわー。
部屋を出ようとすると、書類を持った女性に中国語で話しかけられた。
Sorry. No Chinese. Japanese ok?
と聞くと、
あ、日本語大丈夫です。受付どこですか?
今ここにいるおじさんいないけど、戻ってくるからここに並んでたらいいよ。
あ、ありがとうございます。
私は彼女が無事に申請できるといいなと思いながらセンターを後にした。
ギリギリのビザ取得になってしまったけれど、いろいろな方に助けていただきながら、無事にビザを取ることができました。
みなさんもビザ申請の折には、余裕を持って申請してくださいねー。
このお話はおしまい〜!