さて、コンビニから慌てて戻り、受付のおじさんに、どこで待ってたらいいですか?と聞くと、その辺で待ってて。
私の後ろに並んでいたおじさんがいたので、この辺りで待てばいいのかと思い、近くに立っていた。
椅子もあるのだけれど、20個にも満たない数。
もうみんないろいろな場所で立っているので、カウンターの方に行こうとすると、すみません〜みたいな感じで通らないといけない。
しばらく立っていると椅子が1つあいているのを発見。
すかさず座る。
隣の男性は私よりずいぶん前に並んでいたような気がする。
受付番号何番ですか?
と聞くと、69番です。
え?私より前に並んでいたのに、なんで私より後の番号なんだろ?
その人曰く、僕は11:30の予約なので、番号が後なんじゃないかと〜と言って行った。
すぐ呼ばれるからと言った割にはなかなか呼ばれない。
本当に待ちくたびれるというのはこのことだろう。
隣の男性に、お仕事ですか?と聞くとそうなんです、しばらく帰ってこられないみたいで〜と言っていた。
お腹が空いて、目の前がクラクラしてきた。
確実に血糖値が下がっている。
ふと時計を見ると、もうおやつの時間ではないか‼️そりゃお腹も空くはずだわよ。
朝、7:00ごろ朝食をとってから、飲まず食わずである。
そして私はお腹が空いていると、すごぶるご機嫌が悪くなる。
そんな時である。
やっと番号が呼ばれた。
カウンターに行って椅子に座ろうとすると、見知らぬ女性が中国語で、アクリル板の向こうのスタッフに話しかけ始めた。
え?私の番なのに〜💢
私は番号呼ばれたからここにきたのよ‼️
あなた、何?
こんな時にはっきりいうのが私なのだ。
するとアクリル板の向こうのスタッフも私に中国語で話してきた。
私、中国語わからない💢
お腹が空いて機嫌が悪いのだ。
部屋中に響きわたる声で叫んだ。
すると、プリントアウトできないと言って、コンビニの前にいた彼女がいつの間にか戻ってきていて、
通訳するよーと声をかけてくれた。
ちょっと聞きたいことがあるだけみたいだから待っててあげて
ということらしいので、しばらく待ってあぇることにした。
やっと私の番である。
私の書類に目を通し、パスポートの出入国の判を、押してあるところのコピーがない、ここで10円払うならここで取るけど。
じゃあお願いしますと言いながら、だったらさっきコンビニまで行かなくもよかったんじゃないかと思う。
その後、古いパスポートは?
え?そんなのないです。
じゃあない理由をここに書いて。
と言われて、とりあえず書く
するとあなたビザは出せません。
えー!え〜!ええ〜‼️なんで、なんで、なんでっ!
どうやら居留許可証の期限が年末で切れることになっていて、最低でも4ヶ月ないとだせませんということらしいのだけれど、そんなことどこにも書いてないー。
主人もそんなこと知らないと思うので。ちょっと電話しますというと、
電話したからと言って、ビザが出せるわけではないので、電話する時間が無駄です。
なんですと〜!
今まで、私が待っていた時間のほうが無駄ではないかっ!
私の時間返してよ!
と言いたいとこだけれど、もう心が折れた。
居留許可証の更新してからまたきてください。
じゃあこの申請書は、次回また使えるのですか?と聞くと、
使えるかもしれないし使えないかもしれないです。
どっちなんだい〜!
もういいわー。もう2度と来ないわ。
と思い、申請センターを後にして、お昼ご飯を食べようと、お気に入りのスパゲティ屋さんに辿り着いた時にはもう4:00になっていた。
この続きはまた明日ー。