息も絶え絶えになりながらたどり着くと部屋から廊下に出ての長蛇の列。
なんの列?
私の感覚では予約してあるのなら、長蛇の列にはならないのではないか?
受付らしきものをしているおじさんのところから列は始まっている。
そして申請の窓口らしきものが4つ。
そのおじさんに、11:15の予約なんですけど、どこに並んだらいいですか?と確認する。
この列に並んでる人の中で11:15予約の人を探して、その最後に並んで〜と言われる。
なんですと〜‼️1人1人聞けと言うのか?
しょうがないから、1人1人聞くと、10:30、11:45、11:00、はたまた早く着いた12:00の人、混在しているではないか。
すると30代の男性が、予約時間が混在して並んでいるようだからあ、最後尾に並ぶのが無難かとーと教えてくれた。
最後尾に並んで、これ?予約した意味あるのか〜?と言う気持ちになる。
しばらく並ぶと前にいた女性が話かけてきた。
みんな退屈なのだ。
彼女は中国の出身で、6年ぶりに里帰りをすると言っていた。
世間話をしながらだけれど、あっという間に1時になっていた。
すると私の持っている書類の束を見て、何これ?
え、申請書類ダウンロードしてプリントして持ってくるのよ
というと、
ええー‼️送信したからいいと思った。
ダウンロードして、下のコンビニでプリントアウトしたらいいかもー。
ここ場所とっておいてもらっていい?コンビニ行ってくると、彼女は列から離れた。
そして30分はたっただろうか。
もう次が私の番であるのに彼女は戻ってこなかった。
やっと私の番が来た時にはすでに1:30
私の書類に目を通す受付のおじさん。
パスポートのコピーがA4サイズではないから、コピーの取り直し、近所のスーパーの入り口で撮った写真の背景が白くないので、写真も撮り直し、
写真はここで撮って!と言われて、その横にコピー機があって、1枚10円と書いてあったので、これを使っていいかと聞くと、それはダメです、下のコンビニで〜。
とりあえず下のコンビニに行くことにして、おじさんに食事がしたいので、何時に戻ったらいいですか?
あなた64番ですからすぐに呼ばれます。写真を撮ってコピーしたらすぐにこの部屋に戻ってください。
慌てて、エレベーターに乗りコンビニへ。するとコンビニの前に例の彼女がいて、
うまくダウンロードができず、プリントアウトができなかったらしい。
また来週にでも予約を取り直さないといけないと言っていた。
私もお腹すいたなーと思いながら、コピー取り慌てて、戻ったのであった。
ディズニーランドでは並んで待つのも平気なのに、もう並ぶのは嫌だなーそんなことを思いながら、エレベーターに乗り込んだ。
この続きはまた明日ー。