今年に入ってから、主人の住む中国へ行くのか?と言う話が持ち上がっていたのだが、コロナが治ってからは短期間の滞在でもビザ必要になった。

私はすこぶる、めんどくさいことが嫌いである。そして、アナログな人間であるが故に、ネットで何ちゃらしてからどうのこうのと言われてしまうと、さらにめんどくささが2倍にも3倍にもはたまたま10倍くらいになるのだ。

そんなこんなで、夏が過ぎ、今年は秋だと言うのに暑い日が続くと言う異例の気候。

結局、ビザを取得することになり、説明書を読んだだけで頭がクラクラする。

あ、そうだ‼️
旅行会社に頼んでしまえ‼️

なんて私は頭がいいんだろーと自画自賛。

ショッピングセンターの中の旅行会社へ、買い物ついでにいそいそと行ってみた。

すみません〜。中国ビザの申請したいんですけど〜、おいくらくらいでできるんですか?

え?やってないんです。
以前はうちで航空券を買っていただいた方にはやってたんですけど、今は航空券買っていただいても、ご自身でやっていただいてるんです〜。

なんと‼️
世の中そんなに甘くなかった。

しょうがない、自分でやるしかないのか〜。

そこからまた何日間か放置。

やっと重い腰を上げて、パソコンを立ち上げ中身を見てみる。

え?これ中国の漢字に変換できないとか、できない理由を探す。

あーん‼️もうめんどくさい〜。

そして旦那さんとビデオ通話しながら、申請書の記入をしていく。

日本語入力ではなく、英語で入れないといけなかったり、申請書に貼り付ける写真も、加工してあったりするとはじかれてしまう。しかも背景は白くないとダメ。

娘が横で見ていて、

この写真なら、自分のところだけ切り取って、メモに貼り付けたら、背景白くなるよ。

え?そんなことできるんですか?
とアナログな母

逆になんで知らないの?

と言われつつ、7ページほどある申請書に全て記入が終わったのはもう日付が変わろうとしていた。

なんだかんだで2時間以上かかったかもー。

疲れたー。

そしてそれを送信。

そこでやっと、申請センターへ行く予約が取れるのである。
予約を入れて、予約日までの間に戸籍謄本を取り寄せたり、別でパスポート用の写真を撮ったり、パスポートのコピーなども用意する。

そしてさっき送った申請用紙もダウンロードしてプリントしなければならない。

もともとうちのプリンターは調子が悪く、パソコンからのプリントアウトができなかった。

なんとかコピーだけはできたので、コピーを取ろうとすると、なんと‼️電源すら入らないではないかっ!

まぁどうせプリントアウトするにもコンビニのお世話にならないといけないので、
ついでにやるとしよう。

娘にコンビにまでついてきてもらって(それくらい自分でやんなさいよとご機嫌斜めの娘である)やっと書類は全部揃った。

さぁいよいよ、申請センターに行く当日である。

緊張のあまり(なぜ緊張したのかわからないとだけれど)私はなぜか間違える。

何を間違えたのかはまた明日〜。