最近、私の耳がウケを狙ってひどいことになっている。
私を笑かすために必死なのだろうか。
そもそもおかしいと思い始めたのはずいぶん前のことになる。
あれはまだFate/Zeroが放映中だった頃。
言峰綺礼（cv中田譲治）が主君を裏切って自問自答する、かなりシリアスなシーン。
なぜ自分はこんな裏切りを？と考えながら、結論に達して言うセリフ。
私は…恋をしているのか…？
（正：高揚しているのか…？）
綺礼は受けか？などと考えたが、そんなハナシなワケないだろ！
まあこれは、けっこうボソボソと独白が続くシーンで聞こえ辛かったし、中田氏の滑舌があまり良くないせい、と思っていた。
しかし、先日の事。
日本中が沸いたノーベル賞の受賞を伝えるニュース番組で。
ｉＰＳ細胞のやわらか教授が受賞！
（正：山中教授）
…いや、確かにウケたけど…。
大丈夫なのか？私の耳。