昨日ですけど退院しました。入院期間:8日間でした。
11/29の19時にいきなり「明日退院ですよね」とにこやかに言われ、「は?!」と言った私。
そこまで一切、退院に関するコメントはなかったし。
てか、術後にどういう手術内容だったかの説明すらなかったし。
予定表には11/30は「採血」しか書いてなく、12/1に「退院前検査」と書いてあったので、退院は少なくとも12/1以降だと思っていたので。
いや単に忘れられてた感はあるんですけどねw(術後の説明)
普通、手術終わった時に医者から内容を家族に説明するじゃないですか。
うち、誰も来なかったので(つか、来たとしても母も兄も絶対手術内容なんて理解できないけど)説明した”つもり”になってたんじゃないかなあ。
結局、11/30の午前に医者が来て手術内容をあわただしく説明w
しかもその時に初めて、執刀医が、外来の時の担当医じゃなかったことに気づいてみたりwww
でも、手術直後に外来の時の担当医(実は医長)が来て「手術、無事に終わりましたからね」とか挨拶に来たんだよ???
他の人が執刀したなんて想像する?
なんか、病院の対応がちょっと微妙でしたけども。
内容としては、医学の進歩にただただビックリした今回の入院でした。
(比較対象:約20年前の虫垂炎からの腹膜炎)
今回は子宮全摘+卵管切除の手術ですた。
(結果的には右卵管の癒着がひどくて取れなかったので右だけ残ったけど)
卵管は、これだけでは何の役にも立たないし、残っていることで将来癌化するようなリスクが残るので一緒に切除するという説明でした。
手術はへそから下10センチほどを開腹しました。
麻酔は全身麻酔+硬膜外麻酔。
手術+入院の中で、麻酔が一番痛かったって言うね……。
それだけペインコントロールの技術が発達したってことでしょうね。
昔の腹膜炎の時の地獄のような痛みを想像してたのにあんまりにも痛くなくて本当に驚きました。
ああ、いや、術前の内臓の痛みに比べたら傷の痛みなんてクソってだけかもしれないけど……。
痛みが少ないせいか、手術翌日から歩けって言われたよw
まあ歩けたけどね。
動いたほうが傷の治りも早いし、癒着防止にもなるそうです。
あと、抜糸しないって言われた……。
傷の治りが良くない私にとって抜糸は恐怖イベントでしかない(めっちゃ痛い)ので、抜糸しなくていい(自然に消える)って本当に助かります。
てか、入院に関するあれこれもいろいろ変わっててビックリしましたよ。
テレビが無料じゃないのが本当にビックリしたw
テレビカード清算したらお金が返ってきたので、トータルでは300円くらいしか払ってないんだけど。
当たり前だと思ってることは変わっていくものなんですね。
まあ、有料にしておいてくれないと、年寄りが朝から晩まで延々と見てそうだもんねw
大部屋同室のおばあちゃんが耳が遠くて、イヤホンしてても超音もれするくらい大音量でテレビ見てて本当にまいったw
大部屋は6人部屋だったのですが、一時的に5人入ったけど基本は4人で使ってました。
密にならないようにかな?
全体的に入院期間は短めなんですかね。
短期患者ばっかりの病棟だったのかもしれないけど、一番短い人で1泊2日の人(この人が5人目)が居ましたよ。
あと。
入院前に渡されたガイドを見ながら持ち物を準備してたんですが、その中に「洗面器」と書かれてまして。
ものっすごく迷ったんですよ。洗面器なんて要る?って。
一応持っては行ったんですけど、結果、私は不要でした。すごく邪魔だったw
だって病棟にはシャワーしかなかったし、てかシャワー室に洗面器あったしw
でも、毎日風呂に入れるわけじゃないので、病室で自分でタオル濡らして体を拭きたい人は必要かも。
んまあこんな感じかなあ。
また思い出したら書くかもしれませんが、一応無事の報告ということで。