なんか今日はすごい目覚めだった。。。
お休みだったので「昼まで、いや、なんなら夕方まで惰眠を貪ってやる!」モードでしたが。。。
ああ…お経の大合唱で目覚める幸せ。。。(?)
ほぼ目の前にある一心寺で特別法要が行われてました。
朝のうちはまだそんなに大きい音ではなかったのですが、なんか途中から音楽が混じってるよ…?
中国っぽい歌をバックに大合唱の読経…
な…なんだこれ…?
さすがに目が覚めましたw
いったい何が起こっているのでしょう。
なんで中国ふうの音楽?え、これ何語?(たぶん中国語だがな!)
読経もたいがいだけど、音楽はそれを上回る音量です。
寝起きのふんにゃかしたノーミソでまず思ったのは、
坊さんの集中力パねぇ!
でしたw
私だったら絶対、音楽が気になって読経が詰まったりしそうw
何が起こってんかと調べたら
「山門上の舞台では、アジア民族舞踊やご詠歌が奉納され、」(以下略。一心寺サイトより)
だそうで。
寺の中でやってんのかよ!!!
じゃあ寺の中ではもっと大音量か!すげぇな!w
お坊さんの精神鍛錬てすごいですね。
(単に毎日読んでるからそれくらいで間違えたりしないだけなのかな)
まぁ、一心寺が大法要を行うのは珍しいことではないのですが、今回はこんな音楽まで流れてたので、時期的に「花祭」なのかと思ったのでわざわざ調べたんです。
花祭は仏陀の誕生日のお祝いの法要なので、普段は固い京都のお寺さんでも(檀家ではない)普通の人も参加できるような賑やかな催事を行うところが多いです。
うん。でも花祭って4月の第一週だよな。ふつう。
あーでも一心寺、もともと(そういう意味で)固い寺じゃないしな。。。
先月もなんか人形劇フェスティバルとかやってたな。。。
(閑話休題:花祭りのこと「甘茶祭」って言うの、私だけ?宗派によって違うんかな。いや、そもそもうちの宗派には花祭自体がないはずだが。。。と書くとうちの宗派バレるな。)
そしてここまではタイトル一切関係ない前振りw
ググっていて、この花祭に関する記述の中で
「関西では1ヶ月遅れ(旧暦ってこと?)の5/8に行う寺が多い」みたいなことが書いてあるサイトがありました。
5/8…。
昨年5/1に引越して慌てて荷解きして、長期休めないので死にそうになりながら出勤して、
ようやく最初の休みの日、一心寺の読経で目が覚めて…
てのがその頃だったような気が…
ぎゃああああ!もう1年経ったのかよ!!!!!
あの時は疲れ果てて調べたりもしませんでしたが、花祭だったのかもしれませんね。
釈迦フリークの私にとって、(しかもうちの宗派ではお祝いしないお祭なので)憧れのお祭、それが花祭。
…だったかもしれないのに…
「ぐぇぇぇ…うるせぇ…寝かせろぃ…」と思ってたなんて!
ああ!なんて罰当たり!(滝涙)
ということで、タイトルはこの「もう1年」にかかってたのでした。
この1年、いろいろなことがありました。
台風の季節には隣のベランダからビールの空き缶が何個も吹き飛ばされてきたりとか…w
その迷惑な隣人もやっと引っ越した!オレ!おめでとう!
一心寺の法要にも慣れたし、お経を子守唄に寝られる特技もできたよ♪
会社や駅から遠いけど、住環境としては(隣人引っ越したから)最高の環境になりました。
これでまたしばらく生きていけます。
うむ。実家に帰りたいなんて感情が一切ないが、これで正しいのだろうか…。