山の神 (附 十二滝、十津川村七色)


大和国吉野郡
奈良県吉野郡十津川村七色
(駐車スペース有り)

■祭神
山の神


和歌山県との県境から2kmほど、吉野郡十津川村「七色」の「十二滝」の畔に鎮座する社。
◎「七色」は人口51人25世帯の過疎地(令和二年国勢調査)。当地から民家へもおそらくは、南へ2kmほど離れたところまで確認できません。北側は直線距離で4kmほど離れた「果無集落」
◎「十二滝」は水量は多くないものの、水爆は80~100mほど。吉野・五条から新宮への幹線道路である国道168号線沿いに面しているため、通行中にも目に入ります。
◎山の神は吉野郡には数多鎮座する社。山そのものを神と崇めていた自然信仰を今に伝えるもので、林業従事者の守護神として祀られているなど、地区ごとに様々な信仰様式があります。


下部の東西に渡る破線が奈良県と和歌山県との県境。

そこそこの交通量があるため、バックで停めないと出る時に危険です。車の後部右側(写真では左側)が山の神。





大和国吉野郡の神社

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