十二神社 (大宇陀調子)


大和国宇陀郡
奈良県宇陀市大宇陀調子324
(アクセス・駐車は下部写真参照)

■祭神
(不明)


宇陀市大宇陀「調子」に鎮座する社。かつて栄えた「松山城」を核とした城下町の東方郊外の山村地帯。標高は340mほどでしょうか。
地名由来は諸説あるようです。「田布施、田伏(たふせ)」からとする説、聖徳太子の愛馬甲斐の黒駒の別当であった「調子丸」の出生地であるとする説、雄略朝に鳥官の禽が、「菟田の人」の狗に食われたため、天皇は面を刻み鳥養部としたとあることから、鳥飼(ちょうし)の義とする説なども。
創建由緒等に関する資料は見当たらず不明。この地方の神社境内はほとんどが、とても美しく維持管理なされています。


車はここに寄せて停め置き。当社へは左折し歩きました。

この民家の敷地を通らねば当社へは参拝できません。