山の神神社 (大宇陀岩清水)


大和国宇陀郡
奈良県宇陀市大宇陀岩清水
(「岩清水963」の民家の奥)

■祭神
(不明)


宇陀市大宇陀「岩清水」に鎮座する社。かつて栄えた「松山城」を核とした城下町の東方郊外の山村地帯。また当社の東すぐにはその支城である「岩清水城(才ヶ辻城)」も築かれました。標高は360mほどでしょうか。
当社の情報に関する情報は見当たらず不明。丘陵地の竹林の中にひっそりと鎮座。特に周囲には山らしきものは無く、山の神が祀られる所以は見当たりません。北側背後が宅地用開発がなされ(頓挫したのか住宅は無し)、さらに北方はゴルフ場。この辺りに山があった可能性も。また地名「岩清水」もそこにあったのでしょうか。


国道166号線と南北に交差する広い道路を北へ(「大宇陀春日」方面へ)。200mほどで上に登る側道へ入ったすぐがこちら。ここに車を停め置き10分余り歩きました。

写真中央の巨樹は六柱神社。そちらから東へ200m足らず。

手前の民家と奥の倉庫の間から当社へ。

奥に鳥居。民家の敷地内を通ります。