大神宮 (御所市神宮町)


大和国葛上郡
奈良県御所市神宮町
(「神宮町1325」の南隣、「1324」の東隣)
(P無し、南隣の空き地に停められなくもないですが、御所市役所から徒歩5分ほど)

■祭神
天照大神


「葛城川」の西側畔に鎮座する社。江戸初期に「葛城川」の東西両岸に、陣屋町である「御所まち」が形成され大いに栄えました。西岸には商業都市の「西御所」、東岸には寺内町の「東御所」。成立したのは16世紀中頃からとされます。当社はその「西御所」に鎮座。
江戸末期に流行した「おかげ参り」、当町からも繰り出したようでその後に祀られたとのこと。初夏の例祭の当日は鯖寿司(柿の葉寿司)が一斉に作られ、露店などで今も賑わうとか。