末廣大明神 (宇陀市大宇陀拾生、大願寺内)


大和国宇陀郡
奈良県宇陀市大宇陀拾生736 (大願寺境内)
(境内に停めてもいいかと思いますが、道の駅「宇陀路大宇陀」から徒歩3分ほど)
(仏教施設の境内であるが費用の徴収は無し)

■祭神
末廣大明神


紅葉の名所としても知られる大願寺という仏教施設内に鎮座する社。本堂の片隅に小さく佇んでいます。
当社に関する資料は見当たらず不明。創建は延宝年間(1673~1681年)であるとのこと。祠の上に狐の置物が眷属として据えられており、稲荷社であろうかと思います。仏教施設の方は飛鳥時代の創建のようです。


道の駅の一番奥より。

こちらの路地を上がります。写真では分かりづらいものの車の通行も十分にできる広さ。

仏教施設の建物が見えます。

鳥居の向かって右手に見えるのが本堂。