おご乃明神


大和国宇陀郡
奈良県宇陀市大宇陀本郷
(短時間なら駐車できそうです)

■祭神
おご乃明神


「経ヶ塚岳」の東麓の山村集落、大宇陀「本郷」に鎮座する社。奥地は霊峰「西山岳」。
戦国時代には「宇陀三人衆」の一、秋山氏が「宇陀松山城」(神楽岡城とも)を築く前に居城したとされる「本郷城」跡の麓。秋山氏を攻めるために松永久秀が築いたという説もあるようですが。
当社に関する情報は皆無。「おご」とは当地で暮らしていたとある女性のことでしょうか。村の守り神として祀られているかの様子。
社名を刻む石碑と、隣に御神体である磐座らしきもの、露出岩盤が座します。


向かって右から石碑、磐座らしきもの、露出岩盤。


磐座らしきもの。

露出岩盤

霊峰「西山岳」