十二社神社 (香芝市別所)


大和国葛下郡
奈良県香芝市別所9675
(参拝・手前の公民館利用等の共用P有り)

■旧社格
村社

■祭神
国常立命


香芝市「別所」の北端、真美ケ丘ニュータウンとの境の丘陵上に鎮座する社。
創建由緒等は不明。遡ることができるのは石灯籠に刻まれた享保三年(1718年)まで。そこには十二社権現との銘。
「神社明細帳」には天津神七柱・地祇五柱とあるようです。天津神七柱は国之常立神・豊雲野神・宇比地邇神と須比地邇神・角杙神と活杙神・意富斗能地神と大斗乃弁神・淤母陀琉神と阿夜訶志古泥神・伊邪那岐神と伊邪那美神。地祇五柱は天照大神・天忍穂耳尊・瓊瓊杵尊・火折尊・鸕鷀草葺不合尊かと思います。


このように数台停められるP有り。ただし鳥居を潜るのはこの車でギリギリ。向かって右手は別所公民館。