阪松原神社


紀伊国牟婁郡
三重県南牟婁郡紀宝町阪松原644
(P無し、駐車は下部写真参照)

■祭神
素盞鳴命


「熊野川」支流の「相野谷川」上流の内陸部、長閑な田園「阪松原」集落の奥地に鎮座する社。
創建由緒は不詳ながら、「創村の際、時の村長が清浄なる場所に石壇を築いて信仰をしていた時、童子が眼前に現れ、予は素盞鳴尊なり、この地に予を祭らば五穀豊穣、村内安全ならしむべしと告げた後にいずこへか飛び去ったとの口承がある」とのこと(三重県神社庁データより)。
明治に相野谷神社に合祀され、昭和二十六年に元の鎮座地に復社されたようです。