☆赤目四十八滝☆ ~1 (令和二年 10/29)



子供の頃以来、およそ45年ぶり?
「赤目四十八滝」を訪れ拝しました。


三重県名張市、奈良県との県境近く、
「四十八」というのは「それほど多い」という意味。

子供の頃は本当に四十八あるのかと思い、数えたものですが(笑)




昭和の看板やな~


修験者の行場、風光明媚な観光スポットととして知られますが、関心があるのは弥生時代のこと。或いはそれ以前のこと。

ただ純粋にマイナスイオンを体中に浴び
欲にまみれ穢れきった体(笑)を浄化させたい…とも。


そんなわけでこの記事は
カジュアルモードにて起こします。




駐車場はたくさんあります。
800円ですが、まれに500円のところも。

知らんかった…。




冬場はライトアップのイベントも。

紅葉直前、あまり人がいなさそうな時を狙って訪れています。

敬神活動は自身の感性を磨くことも主題の一つであり、人にまみれたくない!(笑)




40~50年前は歓迎ムードなどはなかったように記憶しています。

どちらかと言えば
地元民からは「来るな!」ムード。

時代は変わったようです。




そもそもこの地は「伊賀忍者」の主要拠点。





あの石川五右衛門に忍術を授けたとも言われる、百地三太夫が住んだ地。

この地は忍者のご子孫たちが多く住んでおられるのです。余所者を寄せ付けないDNAがあったとしても不思議ではないのかな…?




入山料500円…。


入山料やら…
仏教とかいう宗教団体の拝観料とやら…

こういうのを目にすると
御祈祷など以外はお金を取らない神社というもののありがたさをあらためて知ることに。




オオサンショウウオセンターの建物に入らねば、四十八滝には行けません。

本物が飼育展示されてます。




数分に1回ほど2~3cmほど動く(笑)




正面からこんにちは!




いよいよ滝の方へ!




立てられた筒状のものはライトアップ用。




滝よりも柱状節理の方が
気になってたりして(笑)




「地球博物館」て…

上手いこと言いよるな。




若者なら「ダッセー」て言ぅんやろか(笑)




↑↑↑
もちろん後世の附会。

「赤」と付いた地名は
「鉄」が産出されたと考えるべき!

by 谷川健一氏。




いつになったら滝の写真出すねん!

怒られそうなので「行者滝」を。





…美しい!



《続く》