東丸神社
(あずままるじんじゃ)
■祭神
荷田東丸命
荷田東丸命(荷田春満 カダノアズママロ)は本居宣長・平田篤胤・賀茂真淵とともに江戸時代の国学四大人ですが、
伏見稲荷大社の社家の次男として生まれています。旧邸とともに境内にて祀られています。創建は明治に入ってからとのこと。
万葉集や記紀等は元より、大嘗祭の研究は現在の基底となっていると考えます。また歌人としても有名。「荷田全集」「荷田春満全集」は
伏見稲荷大社(当時は稲荷神社)が編集したもの。
なお当然のことながら、荷田氏は秦氏の血を引いています。
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