神明神社 (沼島)
■祭神
伊弉諾神
伊弉冉神
天照皇大神
「国生み」神話の舞台となったとされる、「沼島(ぬしま)」の小さな集落の北外れの社。島唯一の港、玄関口からは徒歩10分ほどに鎮座。
「しめんど」と地元では呼ばれているようですが、おそらく社名からのものかと。また集落の南外れに鎮座する自凝神社の元社であったとする説も。俄には信じ難いものであるものの、北と南の端と端に鎮めたと捉えることもできそうです。神明社であるにもかかわらず、ナギ・ナミ神がご祭神の筆頭に挙げられるのは、元社であったからでしょうか。
※写真は2017年5月撮影のものです。
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