千代田神社


河内国錦織郡
大阪府河内長野市市町469
(境内に駐車可)

■祭神
菅原道真公
天児屋根命
底筒男命
蛭子命
足仲津彦命
気長足姫命
稲田姫命


通称「汐ノ宮(しおのみや)」と呼ばれる河内長野市市町に鎮座する社。近くを南北に流れる「石川」東岸の「潮湧岩」から湧く温泉を源に、1910年に開館した「汐ノ宮温泉」が有名。塩分を含む泉質であるとか。古代より認識があったのかどうかは不明。
桧材の菅原道真公神像を御神体とするようで、平安時代の作のようです。創建年代は不明ながら、神像の製作時期から平安時代から鎮座していたのではないかとされます。いつの頃からか「天神社」や「天満宮」などと称されていたようです。現在の社名は明治に近隣社を合祀してからのもの。