☆天の浮橋


淡路国三原郡
兵庫県南あわじ市榎並大榎並
(詳細住所不明、おそらく「大榎並1400番台」、道路向かいは「大榎並139-5」)
(P無し、自凝神社から西へ200mほど)


イザナギ・イザナミ神が「オノゴロ島」を作る際に、まず降り立ったのがこの「天の浮橋」。この場所で「天瓊矛(あめのぬぼこ)」を突き立て海原をかき混ぜた時に、矛から滴り落ちた潮が自ずと凝り固まったのが「自凝島(オノゴロ島)」であると記されます。その伝承地がこちらの史跡。
磐座が2体座しますが、いつ頃どのような経緯で、当地をその史跡としたのかは分かりません。

※写真は2017年5月撮影のものです。


磐座が座すのみの史跡。

自凝島神社の駐車場内に設置される絵図。南北が逆で下が北。少々絵心に乏しいようで、「葦原国」へはこの絵の通りには行けません。