勝浦八幡神社


紀伊国牟婁郡
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦859
(P有) 

■祭神
応神天皇
[配祀] 事代主神 少彦名神 八百萬神 猿田彦神 皇大神 保食神


勝浦漁港前に海に向かって鎮座する社。漁師町の厚い崇敬を受けているようで、立派な社殿が印象的。元々はある村民が祖先より鎮守として祀っていたものを、中世の頃に村の氏神としたようです。
また海中の岩上に鎮座していた「祭渡神社」(ご祭神 猿田彦神)などが明治以降に合祀されています。
「勝浦に過ぎたるもの三つある 寺と祭と三水米」と歌に例えられるように、豪華な神輿で町中を練り歩く祭が有名。担いだまま海に飛び込むとか。