九手神社 (京丹波町)
(くてじんじゃ)


丹波国船井郡
京都府船井郡京丹波町九手125
(Pらしき広いスペース有)

■旧社格
村社

■祭神
大山咋命


山城国葛野郡の松尾大社(神名帳では「松尾神社」)から勧請してきた社。社殿造営の1029年をもって創建とする新しい神社。当地に赴任した地頭 藤原定氏によるものとされています。勧請したいきさつ等は不明。
南四町(1km足らず)に「鳥居野」という地名が残るため、往古はそこまで広い社地を有していたとか。国道9号線(山陰街道)沿いに鎮座しますが、かつては旧山陰街道に鳥居があったということに。
「紅の里」などとも称され、現在も紅葉の人気スポットのようです。ご本殿も非常に立派なものです。


参拝当日は紅葉の最盛期をやや過ぎていたようです。