木殿神社
(こどのじんじゃ)
※読みは奈良県神道青年会のHPによる


大和国高市郡
奈良県橿原市城殿町166
(P無し、駐禁と書かれた看板があるがそこに停める以外に方法無しか)

■祭神
天児屋根命
素戔嗚命


「飛鳥川」の西岸、かつてあった「藤原京」の南西端に鎮座する社。
◎創建由緒等はいずれも不明。当所所蔵の金石文から元々は牛頭天王とされていたようです。往古のご祭神は不明、天児屋根神がいつから祭神に加わったのかも不明。
◎「木殿」という社名や鎮座地から連想されるのは「木材」。当地は「藤原京」の建築用材の集積場であり、その守護神として五十猛神または素戔嗚神を祀ったのではないでしょうか。

※写真は過去数年に渡るものが混在しています。



当社を参拝していつも感じるのが境内のキレイさ。落葉すらも掃き清められています。