等彌神社の宮司さん所蔵の古文書を
ありがたくも拝読させて頂くという貴重な機会を得ました。

古文書といっても大正時代の市販書。
何冊か所有していたものの学者さん等に配ったりしているうちに一冊に。

もちろん持ち出し厳禁、
社務所内での閲覧ならということで特別許可を頂きました。

鳥見山周辺、多武峰だけでなく
磐余や忍坂、三輪などについても記されています。

穴師の記述がないのが残念ですが。

目から鱗的な内容もあり
現在の地図をGoogle mapで開けて比較しながら一気に読破してしまいました。

この一冊さえあればいくらでも研究ができる!

もちろん僭越な…ですが
そうも言いたくなるほどの内容が詰まった一冊。

自身の復習を兼ねて
数回に分けて記事にしていきたいと思います。