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ひろの☆ROCKS OFF☆

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久々に初回から最終回まで野球観戦


鶴・・・・・・初回はどうなることかと思いましたが、その後は5回まで

まずまずのピッチング。  丁寧なピッチングで抑えてくれました。

5回3失点ですが、及第点はあげれるのではないでしょうか。


ザラテ・・・・上背がありながら、ややサイドスロー気味のフォームは

球のキレもあって迫力ありましたね。 多彩な変化球を投げるとアナ

ウンサーの方が言っていましたがそうなんですか?

あの球のキレで変化球でストライクがとれれば、1軍でも十分いけそう

なき気がしますが・・・・・

問題は外国人枠。 その後に投げたジェンもそうですが、下に置いて

おくのはあまりにも惜しい。


ピッチャー陣がまずまずなのに対して打者陣はしょぼ過ぎ。

・・・というよりオリックスのピッチャー陣がいいのか?

それにしても今年のオリックスはやりそうですね。 今の充実ぶりなら

Aクラスから落ちるとはとても思えませんが。 ソフトバンクをはじめ、

多くのチームが戦力を落としていることを考えれば優勝もありえるのでは?

実際評論家筋からも評価高いみたいだし・・・


阪神? う~ん、どうなんでしょう。 ピッチャー陣は十分期待できるので

大コケすることはまずないと思うのですが・・・




今じゃすっかり失速して、全盛期の輝きが嘘のようなK-1ですが、数々の

ファイターのなかでもマイク・ベルナルドが一番好きでした。

無双状態だったピーター・アーツをKOで屠り去った姿には本気で鳥肌が立ち

ました。


パンチでKOを量産するファイトスタイルも魅力的でしたが、人間性も素晴らしい

人でした。 

初来日した際には、角田信明氏に日本の文化を知りたいので教えて欲しい、と

頼んだそうです。 異文化に対する敬意をちゃんと持っている人でした。

引退式でも日本語でファンに対する感謝の気持ちを述べていました。


リング上では、路上で会ったら絶対目を合わせたくない強面でしたが、リングを降りると

人間性の良さを隠せないかわいらしい顔でした。

笑顔が素敵な人でした



そのベルナルド氏が14日、亡くなりました。


詳細はまだはっきりしませんが、自殺との報道もあります。


あんなに多くのファンに愛されていたのに・・・・

死ぬ前にもう一度ファンの歓声を思い出して欲しかったです

そうすれば思いとどまってくれたでしょうか・・・・


今はただご冥福を祈りたいと思います

「ドラゴン・タトゥーの女」の画像1         ひろの☆ROCKS OFF☆

原作はベストセラーだし、評論家筋からも絶賛だし、監督は大好きなデビッド・フィンチャーだし

主題歌はトレント・レズナーのツェッペリンカバーで移民の歌だし・・・・


期待するな、というのが無理! 11日から公開『ドラゴン・タトゥーの女』

散々迷った挙句、先に原作を読むことにしたのですが・・・・・


なんというか・・・・・


まず、登場人物が多すぎ。 人物紹介だけで軽く50人を超えています。

あと家系図なんかも出てくるのですが、これ見ただけでうんざりしてきます。

そのくせ一人ひとりのキャラクターが平板なので全然顔がうかばない。

舞台がスウェーデンなので、登場人物がブルムクブィストとかベェンネルストレムとかいまいち

なじみにくい名前ばかりなので覚えるだけで一苦労。


主人公の一人であるリスベットはキャラが立ちまくっていますが・・・


陸の孤島と化した場所から少女が煙のように消失した、なんて聞くと本格ミステリー好きには

たまらない設定ですが、オチには脱力するしかありませんでした。

サブストーリーの重要な役(?)である悪役なんてなんのために存在していたのかわからない

ような退場の仕方だし・・・・そもそも彼には一言もセリフがなかった・・・・


事件解決のあとのエピソードも無駄に長い。 はっきりこのあたりは読むのがつらかったです。


・・・・とボロクソに書きましたが。  ここまで言っておいて今更こんなこと言うのもなんですが、

決してつまらないわけではありません。

おそらくこのあたりの冗長なところはフィンチャーがうまくまとめてくれるでしょうし。


PVを観ましたが、無茶苦茶かっこいい。


原作ではそれほどでもない場面が最高に盛り上っています。

・・・・といいわけで、『ドラゴン・タトゥーの女』 映画はお勧めです。 未見ですが・・・・