さてさて英語笑い話その3です。
それはhope(希望)です。
良い響きです。
そしてI hope、、、になると(、、、になってくれるといいんだけれど)といった使い方もあります。
ゴルフでボールがOBかどうかギリギリのところに飛んだ場合、
パートナーがShould be okay(たぶん大丈夫だよ)と言ってくれた時などI hope.(そうだといいなぁ)などと答えます。
しかし僕にとっては驚くような使い方が、
初めてイギリスに行きました。成田からロンドンヒースロー空港へひとっ飛び。ひとっ飛びとは言え、確か12時間ほどかかります。長旅です。そしてエコノミーーーーシート(あたりまえか)。やはり疲れます。
僕は飛行機ではできるだけ通路側、
できればアテンダントの前の通路側を選らびます。理由は「足が伸ばせるから!」。
これは僕にとっては実にでかい。たいして長い足ではありませんが、やはり伸ばせると楽。席を立つのに遠慮もいらない。これは生活(何の生活かわかりませんが)の知恵です。そしてできれば枕を4つ程もらいます。腰、背中、頭等に各々あてます。これも生活の知恵です。あと寝る時は耳栓とアイマスクで完成です。
さて、ロンドン到着2日後、商談でロンドンから電車で2時間ほど北上した街に行きました。羊さんがたくさんいた牧草地を抜けて目的地に無事到着しました。
そして商談です。相手の方の名前は忘れました(すぐ忘れます(汗))。
相手の方はイギリスのお方。英語の母国です。立派は紳士(たぶん)です。英語に何の問題も無いでしょう。
しかし僕にはさっぱりわかりませんでした。ええ彼のしゃべる英語が。
I could't understand his English.
早い話がこうでした。
商談中、背中に汗が流れました。
「まずい、何をしゃべっているのかわからない」
そうです。
British Englishだったのです。
このBritish EnglishとAmerican Englishの違いを言葉で説明するのは難しいのですが、British Englishはカーンと甲高い発音に加えて、言い回しがよくわかりません。相手は僕を普通に英語ができると思っているので、マシンガントークです。
一般に日本で英語と言えばAmerican Englishです。
僕の英語もそうです。さらに言えばかなりいい加減です(笑)。「L」と「R」の使い分けができません。「Big」と「Large」などの使い分けが良くわかりません。なんとなくはわかるのですが。洋服のサイズはLMSとかBig CityとかBig moneyとか。でも大金をlarge amount of moneyとかでも表すので、よくわかりません。ほとんど勘で使い分けています。
でも発音にしても、使い分けにしてもその単語だけでなく、全体の流れや、前後の単語からあまり誤解は生じませんでした。多分ですが(汗)、あまり英語でトラぶった事も無いので。ほんと多分ですが。
今年のワールドカップでイングランドのコーチ(監督)の方の英語は本当に分かりませんでした。
I could't follow his English.
と言った感じです。しかーーーしアメリカの選手の英語はわかりました。
よって勝手にBritish EnglishとAmerican Englishは別物と僕の中では思っています。
ちなみに僕の新婚旅行はオーストラリアでしたが、ここの英語も変わっていました。やはりその土地土地で言語も独自の進化を遂げたのでしょう。日本語も方言でかなり変わりますしね。
さて背中に流れる汗を感じつつも、何とか商談を無事に切り抜け帰りの途に着きました。問題はここからです。
日本の感覚で電車は通常ほとんど遅れませんし、遅れてもアナウンスがあります。例えば積雪で15分遅れているとか。しかし海外はあまり正確でないようです。まぁこれは良いとして、来る時と反対方向に向かう電車に乗りました。
そして念のため近くの英国紳士に乗車した電車がロンドンに向かう電車か尋ねました。そう丁寧に。確か、
Is this train going to London?
と言った簡単な内容です。そしてその紳士の返答が、忘れもしない、
I hope.
だったのです。?????
I hope.ってあなた同じ電車に乗っているじゃありませんか。自分の電車がどこ行きなのかも知らずに乗っているのですか?「ロンドン行きだったら良いね」って、どうゆう事よ?
これがウィットにとんだ表現なのでしょうか?幸いロンドン行きの電車でした。チケットに書かれてあった番号と同じでしたし。なんとなく行きと同じ風景だったような気がしたので。そして電車が動き出して1時間ほどして「間違いないロンドンに向かっている」と確信できました。この間気の小さい僕は不安でいっぱいでした。
これはたまたま尋ねた人のキャラクターなのかイギリス人あるいはロンドン人の気質なのかわかりませんが、日本人には無いウィット感です。見知らぬ土地、そして難しい英語。背中に汗を感じながら商談した後、のんびり紅茶でも飲みながら帰ろうと思っていたのですが、またまた背中に汗をかきながらの帰路でした。
これをほかのイギリス人に話すと、「うーん」と言った感じです。そしてアメリカ人に話すと「わっははははははーーーー」と言う感じでした。
これも今では良い思い出です。
さて英語の話はこれで一旦終わります。このような体験も何とか英語がそこそこできるようになったからでしょう。
会社に感謝感謝です。
次回のテーマは大学と体育会です。あの体育会の実情をお話します。ただし25~30年ほど前の話ですが。