宮ケ瀬ダム(神奈川県愛甲郡愛川町)。
このところの降水量不足により、ダム湖の底が見えていると報道されていました。
なかなかない機会なので、野次馬ですが行ってみました。

「水があるじゃないか」と思われるかもしれませんが、川のように見ている両岸も本来はダム湖で、普段はすべて水の中です。

こちら、もともとの川だったところさえも干上がっており、昔の橋や道路、ガードレールが見えてしまっています。
さらに近づいてみた橋部分。

ダム湖はもともとは河川だったことがよくわかります。


こちら、道路や速度表示まで見えてしまっています。

ダム湖の一番奥にあたるところ。険しい地形を利用して作られていることがよくわかります。

こちら、よく見ると・・・

動物の足跡のように見えます。
このように綺麗に残っているということは、干上がったあと、最近歩いた跡ですね。
なんの動物なのでしょうか?
最近、熊が全国で出没しており、見学に来ている人には熊鈴をつけている人もいました。

干上がっていると言ってももちろんダム湖全部ではなく、奥の方の一部になります。
あとはこのように水がありました。
それでも沢山の方が見に来ており、道路は非常に混雑していました。
(路駐している危ない人もいましたが、私は安全な駐車場に止めてから歩いて見学しました)
ダムは、そこに住んでいた方々の故郷や生活を犠牲にして作られています。このように干上がることによってそれが再び現れてしまうのは、なんとも複雑な気持ちです。
もともとの家屋や木々が見えるかと思ったのですが、そんなことはありませんでした。
朽ちた構造物や木々がダムを破壊したり、流路の邪魔になったりしては困るため、あらかじめ解体、伐採してあるのだと思います。
次回は、干上がっていないときの宮ケ瀬ダムの景色です。
<訪問日:2026年2月>