貨物専用線で工場夜景ツアー(動画あり):鹿島臨海鉄道(茨城) | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

工場夜景に以前から憧れがありました。

あるときこのような企画を見かけたので申し込むことにしました。

 

 

鹿島臨海鉄道は、大洗鹿島線と、鹿島サッカースタジアムから先の鹿島臨港線の2つからなっています。

大洗鹿島線は旅客輸送のみ、鹿島臨港線は貨物輸送のみ。

工場地帯はもちろん鹿島臨港線のほうにあります。

このツアーは、普段入ることのない鹿島臨港線にも乗り入れて工場夜景を見る、というものです。

 

(Wikipediaより引用)

 

水戸駅集合。

よく見ると、電光掲示板にちゃんと「工場夜景」と書かれています。

終点の「奥野谷浜駅」というのが貨物専用線の終着駅。

この駅名がここに表示されることは無いのでレアです。

 

 

 

こちらにも。

 

 

列車が到着。1両のみでした。

 

 

車内。ボックス席を買い上げる方式なので、ボックスごとに番号札が置いてありました。

 

 

工場は基本的に進行方向の左側にあります。

右側の人は見えなくて不公平になってしまいます。

ですので終点の奥野谷浜駅に着いたら席を入れ替わり、帰りに必ず見られるように配慮されていました。

 

 

 

ここから先は動画でお楽しみください。

映画「シン・仮面ライダー」のロケで使用された神栖駅も通りました。

 

 

参加者は、やはり鉄道マニアっぽい方々が多かったです。

一般のご夫婦もおられました。

12月でしたが、窓が閉まっていると撮影ができないのでもちろん開けます。

あまり寒くない日で助かりました。

 

工場夜景が見られるというだけでなく、普段入れない貨物専用線に入れるというレア感もあり、なかなか楽しかったです。

船から見るツアーなどもあるようなので、いろいろ行ってみたいと思いました。

 

<訪問日:2024年12月>