しんかい6500発進シーン #お手軽ジオラマ | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

最近、Amazonプライムで「海に降る」というドラマを見ていました。

有村架純主演の、しんかい6500が活躍するドラマ。

JAMSTEC全面協力です。

 

 

このドラマで、しんかい6500が母船の「よこすか」から発進するシーンがあり、これを再現したくなりました。

 

 

似たようなものを以前製作しました。

 

 

つまりこの「わだつみ2000」をしんかい6500に変更するだけで実現できます。

使用するものは下記。

 

(1)世界の艦船 Series01 しんかい6500 TAKARA 1/144

(2)日本沈没D2計画編 Aフレームクレーン TAKARA 1/144 

 

 

 

まず海面の写真を印刷します。

ついでに「よこすか」の船名表示も。

 

 

「よこすか」とは、しんかい6500の支援母船。

「わだつみ2000(しんかい2000)」の支援母船は「なつしま」でした。

Aフレームクレーンは「なつしま」になっているので、これを「よこすか」に変更します。

 

 

普通に考えると、「なつしまの表示をホワイトで塗りつぶす」→「よこすかのデカールを自作」→貼り付ける になると思いますが・・・

 

「よこすかの文字を紙で印刷して、ただ貼り付けるだけ」を選択。

これぞ「お手軽ジオラマ」です。

 

海面の写真を印刷してダイソーのコレクションケースに貼り付け。

台座と「よこすか」はネジで固定しました。

 

 

これでもいいのですが、海面が平面なのがイマイチです。

多少立体感を付けるために、グロスポリマーを盛ります。

 

 

前回、グロスポリマーと印刷インクが反応してしまい、白い文字が赤くなってしまいました。その反省を活かし、今回は印刷面に透明テープを貼りました。これで反応を防ぎます。

乾いたら完成。

しんかい6500 もスミ入れしました。

ちょっと写真ではグロスポリマーの感じはわかりにくいですね。

 

 

 

 

 

前回作成した「わだつみ2000」と並べてみました。

 

 

 

こうやってダイソーのケースに入れるだけでも、結構様になります(自己満足)。