革製品のお手入れ。
昔、ランドセル型の革製鞄を通勤用に愛用していたのですが、全くお手入れせずに使っていたら、当然ながら数年で見た目がボロボロに・・・
それでも「味が出てきた」と勘違いして使っていました。
今から思うとハズカシイ。
これを反省し、最近、お手入れというものを覚えました。
革は動物の皮膚だから、油を補給してやらないとカサカサになってしまうんですね。
生きているうちは自分で補給できるけど、死んでしまうと誰も補給してくれない。
だからお手入れが必要、と。
当たり前のことなんですが、理屈がわかると納得。
お手入れといっても、クリームを塗りこんでブラシするだけ。
クリームのいい匂いが立ち上って、気持ちよく作業できます。
正当なやり方はあるんでしょうが、横着者なので適当です・・・
でもやらないよりはマシかな、と。
数年後に革の状態がどうなっているか、確認したいと思います。
ちなみに使用しているのは下記。
[コロニル] 1909 シュプリームクリームデラックス
[コロニル] 馬毛ブラシ
[エム・モゥブレィ] ペネトレイトブラシ 豚毛