アオシマ 1/72 HTV(宇宙ステーション補給機)のつづき。
製作の一番の鍵となるのが、サーマルブランケットの表現。
金色折り紙を使うのがよさそうでしたが、私には別のアイデアがありました。
ズバリ、「サーマルブランケット」を使う、です。つまり本物!
Amazonでわずか300円程度。失敗しても痛くありません。
早速これを貼っていきます。
なかなかよさげです。シワはあるほうがリアルなので、そのまま。
シルバーの部分は、アルミテープを貼りました。
これも期待通りの質感が出ました。
太陽光パネルは、裏からラメ入りの銀紙を貼るなどいろいろ考えたのですが・・・
結局シンプルに、裏に艶消しブラックを塗る、だけにしました。
表側は元の透明青のプラのままです。
シルバーの縁取りは、横着でシルバーのペイントマーカーで。
これが実は大当たりで、何の技術も必要とせず、カンタンに超キレイに縁取りできました。
もし細筆なんて使っていたら、時間もかかるしヨレヨレの縁取りになっていたでしょう。
完成です。
これもケースに入れないと気が済まないのですが、縦型の安いケースが見つからず。
そこで、ダイソーのケースを縦にするというアイデア。
本来の底面に適当な地球の写真を貼り、完成。