4月16日・眠れる森のビヨ・初日! | けいていのブログ

けいていのブログ

私の趣味のこと(℃-ute、ハロプロ)
仕事のことを思いつくままに綴ります。

 

 

BEYOOOOONDSの今春の舞台は

眠れる森の美女ならぬ、「眠れる森のビヨ」。

昨年のアラビヨーンズナイトに続き、

ちょっとふざけたタイトルだが、

今回も、BEYOOOOONDSの魅力の詰まった

素敵な舞台であり、今までのもの以上に

とてもとても奥の深い物語であった。

 

そして、私としても演劇女子部公演としては

初めての初日公演参戦でもあった。

これまでは千穐楽公演までの金土日の公演を

見ることばかりで、ちょこちょこネタバレ、

ネタ漏れはあった上での参戦であったが、

今回は当然全くのネタバレ無しの状態。

だからこそ、より驚き、より考えさせられたのだろう。

 

この日は父親の一年前に予約していた定期検診。

その予定を忘れており、12時からの予約だったが、

なんとか早めてもらうことができ、午前中に対応。

そして、12時半に無事に出発できた。

遅いお昼ご飯をいつもの新大阪駅の

ラーメンしおじの醤油ラーメンにして、

14時前の新幹線で東上。

 
そして、17時には新宿のホテルにチェックイン。
ラーメン屋を出る時に「ごちそうさま」を言ってから
次に言葉を発したのは、新宿のコンビニで
翌日のキャスト先行の「チケットの発券お願いします」
その間ずっと無言。これでいいと思う。
ホテルで軽くパンを頬張り、いざ、全労済ホールへ!
 
一昨年のリボーンの時に泊まった旅館は会場まで徒歩1分だったが、
今回のホテルはその旅館の前を通って徒歩3分。
17:20に発っても17:25には着いている。
でも、会場前は入場列が幾重にも延びており、
なかなか進まない。
で、会場内に誘導されても、中で更にくねくねと
列が延び、なかなか入口まで辿り着かない。
やっと入場できたのは17:45頃だったかな?
一応、グッズ列に並んだが、開演の18時までに
買えそうになかったので、すぐに離脱して席へ。
 
初日の席は3列下手ブロック。
今回は一席置きではなく、全部埋められており、
これまでは使われていた1列は使われておらず、
実質の2列目!
当然、上手は遠かったが、下手に来ると近い!近い!
なお、最前の2列目の人はフェイスシールド着用。
額に付けるタイプのようだが、かなり窮屈そう。
 
で、18時ちょうどに影アナが。
やはり、みよりかの二人。
そして、少し遅れて開演〜
 
事前に公開されていたあらすじからすると、
演劇部の物語で、主役はみよちゃんで、
眠れる森の美女は劇中劇だろうと想像できたが、
その通りの展開だった。途中までは。
 
まず、上手側にみよちゃんが登場。
あまりにもカッコいい!(笑)
これはみよちゃん推し、特に女性はイチコロだ。(笑)
そして、下手側からもメンバーが次々に入場。
みんな高校の制服姿。
近くで観る女子役の子たちの御御足が眩しい!
すっごく健康的できれいな足に見惚れたが、
この明るい空気を間近で見てしまったからこそ、
中盤からの急展開についていけず、
ただただ驚愕し、結末が読めなくなったのだろう。
 
BEYOOOOONDS初の青春群像劇だ!と思ったが
見事に裏切られる。
確かに序盤でも、ん?と引っかかるシーンはあったが
部活に打ち込むメンバーの姿にかき消され、
目の前で伸び伸び演技をする11人に
こちらは、ずっと笑顔・笑顔だったのだが、
まさかの真実にその笑顔が凍りついた。
そして、頭の中は整理できず、最後まで引き攣ったまま‥
 
あの結末で良かったのだろうか?
私の答えはまだ出せていない。
それくらい深い深い物語だったと思う。
まだ始まったばかりなので、これ以上書けないが
BEYOOOOONDSは凄い!としか言えない。
このご時世、なかなか難しいだろうけど、
ちょっとでもBEYOOOOONDSに興味があれば
是非とも観劇してほしいと思う。
 
 
終演後はグッズ列に並び、時間はかかったが
無事に目当ての日替わり写真とパンフを購入。
 
とにかく、主演男優・平井美葉は凄かった。
 
のぞみ・かなえ・たまえ。
もしかして、これがこの舞台のメインテーマか?
 
 
そして、夕飯や晩酌を買い込んでホテルに戻り、
一人打ち上げを。
 
BEYOOOOONDS、どこまで伸びていくんだ?
その可能性の詰まった12人の物語を
今日も3公演観るぞ!
このことだけは私にとっての「幸せ」で
あることに間違いない。