秋の味覚で呼吸器を潤す Part1 | 小さな積み重ねで幸せ体質に♪風水薬膳茶師 橋本佳以子のブログ

小さな積み重ねで幸せ体質に♪風水薬膳茶師 橋本佳以子のブログ

風水薬膳茶で美しく健康に…体質や体調は年齢と共に変わりますね。
あなたに合ったブレンドで内側から整えていきませんか?

こんにちはもみじ

寒くなってきましたね~!
秋口になると、喉の痛みや咳が出たり、喘息がひどくなる人も多いのではないでしょうか?
私も肌や身体の乾燥を日にひに感じております。
電車に乗っていると、咳をしている方が増えてきましたね。
空気が乾燥して、体内も乾いてくることは何となく分かると思いますが、
今回は、秋に起こりやすい症状について書いてみることにしました。

まずは秋に起こりやすいおもな症状からです。
症状としては、咳・痰・気管支炎・ぜんそく・風邪・皮膚のかゆみなどです。
これは、秋の乾いた空気を吸い込む鼻や口、肺などの呼吸器が、カラカラに乾燥してダメージを受けやすくなっているからです。
鼻やのどの粘膜は、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ、免疫システムの第一関門です。

夏のように湿気があれば、鼻やのども潤い、ウイルスなどを吸着する免疫機能も充分に発揮されます。ところが、秋になって鼻やのどが乾燥してくると、ウイルスの吸着力が著しく低下して免疫力が落ち、鼻やのどの粘膜が炎症を起こして熱をもって腫れたり、ウイルスが繁殖して風邪やインフルエンザなどを発症しやすくなります。
また、秋は、朝夕に冷え込むことで表皮(毛穴)が閉じてしまうことも、肺や呼吸器の負担となります。夏なら汗をかくことで余分な水分を発散できますが、気温が下がって表皮が閉じると汗腺の排泄が減りその分を鼻や口などの呼吸器が肩代わりしなければならなくなります。この余分な水分を発散しようとする身体の反応が、咳や痰、くしゃみとなって現れるのです。

手軽な対策としては、水分を摂ってからだにしっかりと潤いを与えることがまず大事!
空気や体が乾燥することで便秘にもなりやすい時期です。


夏の遅寝はそろそろやめて、だんだん早寝を心がけます。
私のお茶会などではお伝えしていますが、夜の11時~3時の間はなるべく身体の臓器たちを休めてあげましょうね。


寒くなると、からだが「とじこもり」がちになりますが、運動などで適度に「気」をめぐらせることも大事です。

一度、自身の生活や体調を確認してみてくださいね!鏡で自分の顔や体も観察してみましょう!
乾燥を1番感じるところはどこですか?


次回は、秋が旬の食材についてですオレンジ

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ティーセラピスト

渡邊桂子


私がブレンドする世界で一つの風水薬膳茶で

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