【ループステーションRC-505その2】〜相棒のすごいところ | アカペラひとすじ!ボイパはつらいよ

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ボイスパーカッショニスト、つるのBlog。
アカペラの役立つ情報や作品紹介、音楽の話やレコーディングの話、活動報告など、ミュージシャン兼制作マンの毎日をつづっていきたいと思います!

さぁ、前回から紹介しております僕の相棒!
ループステーションRC-505の具体的にどこがすごいのか?を語っていきたいと思います☆
※RC-505がどんなヤツなのかは、その1を参照


彼の魅力の一つにチャンネルの多さとカスタマイズ性があります。


5チャンネル
も別々のループが個別に録音できるので、
このチャンネルはボイパ、ここはシェイカー、ここはベース、ここはコーラス
というように、分けて録れます(チャンネルごとのアンドゥも可能)。


あとは再生するとき、例えばAメロはボイパとベースだけ、Bメロでベースだけになって、サビで全部のループを再生して盛り上がる!

みたいな押し引きが、ソロパフォーマンスでも可能になったのです。

このチャンネルは8小節ループ、ここは4小節ループ…というようなこともできます☆


各チャンネルのバランスも、フェーダーが付いているので直感的に操作できます。
ベース、ボイパを流しながら、コーラスだけフェードアウト…みたいなこともできます。


これはメーカー公式のデモ映像

また内臓エフェクターも声用に調整してあり、リバーブ系はもちろん、本来ギターのためのエフェクトであるディストーション(歪み)やフランジャー、1オクターブ下の音を加えるオクターバーなどを声にかけて使用することができます。

これにより、ボイスパフォーマンスの幅が大きく広がります

またエフェクトは、ループを録る時にかけることも、録ったあとにかけることも、特定のチャンネルだけにかけることも可能です。


どうですか??
すごいでしょ、僕の相方☆

またこれを使ってライブなんかでソロパフォーマンスもしたいと思います。

またおってその3で、具体的な使い方やパラメータ、使う際の注意点などもブロクに書きたいなと思ってますので!

お楽しみに☆
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