今日はつるの相棒、ループステーション『RC-505』を紹介したいと思います!

以前から別のループマシンを使ったパフォーマンスはやっていたんですが(その模様をYouTubeにアップしていたりもするんですが、今見られると恥ずかしすぎるのでリンクは貼りません(笑))、そのループマシンは色々と難点があったので、それと比較などもしながら紹介していきます。
まずなんといってもこのRC-505が今までのループマシンと違うのは、【手で操作する仕様になった】ことです。
今までのループマシンは基本【足で踏んで操作する仕様】でした。

そもそもが楽器でループを録音するために作られたもの。
手が塞がってるギタリストとかが踏んで使用するには便利なんですが…
ループというのは、『一度ボタンを押して、次にもう一度ボタンを押すまでの間を繰り返す』ものなので、タイミングが非常にシビアなんです。
ズレたらリズムがガタガタになりますからね。
普段からエフェクターやペダルを踏み慣れている楽器演奏者の方はいいかもですが、人間フツーは足より手の方が細かく正確に動くはずです。
できれば手で押したい (机に乗せて手で押してもいいんですが、足仕様のせいでボタンがかなりカタい)、というのが本音でした。
しかも楽器用なので、マイクケーブル入力端子さえなかったのです。変換コネクタ使って繋げてました。
しかし、ノイズは入るわ、音は劣化するわ…
それに比べRC-505は手で押せる柔らかボタン、マイク端子も完備。
完全に【マイクパフォーマンサー仕様】になってます。
これはデカい!
実は前のモデルは、足で踏んで使用する仕様のくせに各チャンネルのボリューム調整はつまみになっているので、そこだけはしゃがんで手で操作しなければいけませんでした(内臓エフェクターを使うときもつまみ操作)。
次回はそんなRC-505、具体的にどこがすごくて、どこが【マイクパフォーマンサー仕様】になっているのか、話していきたいと思います!
その2をお楽しみに!
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