午前中は書きそびれていた日記などを、カレンダー、手帳を振り返り、時系列でまとめた。

 

15:00から、2人の主治医からMRIの結果説明がおこなわれた。

脳転移の箇所は幸い1か所で、3cm程度。場所は右前頭葉のこと。福岡記念病院でガンマナイフを受けることをお勧めされた。私は以前から、脳転移の際は戸畑共立にサイバーナイフを受けることを視野に入れ、情報をを集めていたのだが、命を掛けて、遠方まで行くことはお勧めできないとのことであった。ガンマナイフは頭部4か所にネジでの固定が必要で、できれば避けたいと思っていた。

せっかくなので、私の家族の動きについても相談しておいた。この数日間で、私の監視をどうしようとか、仕事辞めて、誰かがずっと見ておかないといけないのでは?など両親、妻の間で話が始まっている。主治医たちは、すべてのイベントは防げないので、落としどころをどこに設定するかが、ポイントとのこと。私も監視ばかりでは、息が詰まるし、許されるなら職場にも普通通り行きたいと思っている。身内の誰かが、大きく生活を見直すようなことは起こってほしくないし、今まで通りの生活を送ってほしいと思う。また当面は一人での運転は控える方がよいとアドバイスを頂いた。

 

眠ることに少々不安がある。大丈夫とは思うが、そのまま目覚めないのではないか?と頭をよぎり、寝つきが良くない。ナースコールの場所を念のため確認するのが日課となっているようだ。

 

ここ数日間毎日思っているが、妻と見つめ合って、やり直す機会を本当に与えられたと思っている。家庭が崩壊するほど揉めていた訳ではないが、育児、家事に対する意見の相違があり、口論になること、微妙な空気が流れることが多かった。ここまでの事件があって初めてたどり着いた感はあるが、お互いを強く思えるようになったことは良かったし、遅すぎこともなかったと思う。