怒涛の10日間であったが、火曜日もしくは水曜日の退院で先生方には進めて頂いている。

 

妻、両親は、当然、突然倒れた私を自由にさせることはなく、当面監視が必要だろうと頭を悩ましているところだ。

 

本日、父親の74歳の誕生日、めでたい日ではあるが、我が家にて43歳息子の介護と監視に関する話し合いがスタートした。私もLINE電話で、病院ロビーから参加した。

 

話の大筋としては、監視することはできないため、妻が仕事等で私が1人になる時間帯は、我が家に母親が様子を見に来るということになった。

 

43年間かなり自由にやって来た私にとって、今更母親の監視下に置かれるなど、耐え難い、苦痛、拷問である。しかしさすがの私も今回ばかりは、ノーとは突き返せない。今年70歳を迎える母親も40代息子の介護が先に回ってくるなど夢には思わず、良い迷惑だろう。面倒見てもらっている身分だが、ガンマナイフの治療が落ち着くまでは、ある程度言われることを聞かざるを得ない状況であろう。

 

昼過ぎから皆で病院に見舞いに来ると言って来たが、お断りをした。昨日病院でクラスターが出たようで、病院スタッフ等ピリピリしている感じが伺え、1階のコンビニまで行くのも控えるように言われている。私は濃厚接触者ではないが、今日はさすがに近寄らない方が良いと感じた。

 

両親が帰り、妻と再び電話で話をした。どうしても、1人になる時間をなくすとか、監視カメラを設置するなどの話になり平行線になる。できる限りの備えをしたい妻と、飲み薬に期待をしてある程度気楽にやりたい私と、なかなか折り合わない。それどころか私が安易に死にたがっているのではないか?とまで言ってくる始末。

 

私は本人が受け入れないものをどんなに強いても上手く行かないと思う。治療にしても、介護にしても、まず本人の意思であろうし、私は自分の意思をまず大事にしたいと思っている。

 

決してリスクの高いことを自ら選択している訳ではない。むしろ助かった命を大事にしたいと思っている。

 

妻のできる限りのことをしたいという気持ちに応えることも非常に大事だと感じてもいる。