連日、出かけることが続いていましたが
昨日の長崎行きがその留めでした。
ネットで予約したチケットを手に
博多から武雄温泉までは特急リレーかもめ13号。
そこからそのまま横滑りにホームを移動して乗り換え
長崎までは新幹線かもめ１３号で行きます。
話題の西九州新幹線です。
佐賀県が新幹線を通すことを許可しなかったので
武雄までは特急を使わなければなりません。
もし、これが博多駅から新幹線が走っていたら
一時間ほどで長崎まで行けるのですが・・。
一時間半後、長崎駅に到着しました。
今回の旅行はいつもの
〇〇婦人会。
夫の仕事関係で仲良くなった奥さまたちです。
長崎在住のFさんが出迎えてくれました。
いつもは福岡で集まっていましたが
たまには他の県でと今回は長崎です。
長崎駅が新幹線を迎えるにあたり
真新しくなっていました。
旧駅舎が取り壊され整地が進んでいます。
もう一人の長崎在住者
（こちらの苗字の頭文字もFさんなので
Y子さんとします）のY子さんが
待つ場所へ電車で移動します。
電車も新車両が走っていました。
路面電車に乗ったのは
富山県を訪れて以来でしょうか。
長崎市役所です。
新しくなったこの庁舎からの眺望だと
長崎市が一望できるということで
ここの19階に上がってきました。
椅子も備えられてランチができそう♪
今年度からJALの代表取締役社長になった
鳥取三津子さんの出身校である
活水女子短期大学も遠くに見えています。
今回集まったのはわたしを含めて5人。
長崎2人、福岡２人、熊本1人。
福岡にももうひとり数年前から
参加された方がいらっしゃいましたが
どうも我々と相性が悪いのか（？）
今回、グループLINEから抜けられました。
わたしたちとは相いれない思想的なものをお持ちで
なかなかお話についていけず
場がしらけてしまうことが度々ありました。
こうして結局は話の通じ合う5人に
絞られた感じです。
下界に下りてここからまた歩いて坂を上り
お食事処へと向かいます。
車の往来が全く見られなくなった瞬間をパチリ！
長崎県も人口減少が続いているのでしょうか
途中、
こちらに立ち寄りました。
長崎市立 新興善小学校 跡地
ウイキペディアによりますと～
8月被爆直後 - 原爆の大きな被害により
長崎医科大本部と附属病院が
新興善国民学校を仮収容所として患者診療を開始。
とあります。
図書館に隣接して救護所メモリアル
というコーナーがありました。
当時の小学校の教室を模したものです。
窓枠の1枚1枚に様々な方たちの
当時の思い出が書かれています。
「見たこともない惨状」
（原爆と言いう未知の兵器による被害を目の当たりにし
集まってきた医師や看護師は必死に治療を開始しました。）
こちらには被害者の生の声が記されています。
時間があればもっと詳細に
見ていきたかったです。
ここからさらに坂を上って
坂本屋に到着しました。
創業130年
坂本龍馬とは縁もゆかりもないそうです。
卓袱料理がいただけるところです。
奥のお部屋に案内していただきました。
卓袱料理のいただきかた
「お鰭をどうぞ♪」
人数分小分けにされたお料理の数々。
2日間煮込んだ角煮。
ホロホロでした💕
瓶ビールを2本を4人でいただき
ほろ酔い気分になりました。
お店で使われていた有田焼が
水路の中に置かれています。
土間の隅にあった暖炉。
昔はご主人の帰りを待つ車夫のひとたちが
ここで暖を取っていたそうです。
大満足の卓袱料理でした💕
さて、これからまた歩いて駅へ向かいます。
遠くに見えるのは稲佐山。
駅そばのアミュプラザで
念願のミルクセーキをいただきます。
その間も話が止まりません。
ミルクセーキなんて
何十年ぶりでしょう。
テレビで紹介されて一気に
人気商品になったそうです。
午後3時過ぎ、熊本から参加のOさんが抜けました。
そしてわたしたち福岡組は
午後4時43分の新幹線で帰ります。
11月のライブでまたお会いしましょうと
長崎組のお二人とは改札口の前でお別れしました。
自由席にしましたが
わたしたちにとっては幸い・・ガラガラでした💦
武雄で特急に乗り換えましたが
ここでも空席が目立ち
ゆっくり帰ることができました。
新武雄駅でM代さんが下りて行かれて
博多駅までの数十分は一人旅です。
博多駅では猛烈な
ラッシュアワーにぶつかりました。
普段、この時間帯に動くことがないので
甘く見ていました💦
世の中の働く方々・・本当のお疲れ様です！
帰宅したら夫はすでに
お風呂も済ませて食事を終え
もう寝る体制。
午後7時前でした。
先週末から、昨日にかけて
ひと時も気の抜けない日々で疲れました～！
と言いたいところですが
あまり疲れはありません。
日頃の大濠公園ウオーキングが
きっと役になっていると思っています。
今週は少しはのんびりできそう。
今週もまたどうぞよろしくお願いいたします。