医療小説から得たもの | yuruyurumamaのひとりごと~ふたたび

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10年近くやってきたヤフーブログから引っ越してきました。
また新しい世界で日常を書いていきます。

 

昨日、午前9時前に自宅を出て

セカンドハウスへ。

 

通り道にあるショッピングモールで

食材などを仕入れます。

 

まだ買い物客はまばら。

 

 

いつもは「僕が焼きそばを作るから」という人が

今回は悩んでいます。

 

家に入って二階に上がると

手すりに忘れ物。

 

 

靴下の片方は洗濯機の底に

へばりついていました。

 

とんとんのかな?

 

ちょっと休憩してさっそく練習です。

 

 

今度の土日はバンド練習。

 

土曜日はそのまま

年に一度の仲間内だけの

ライブパーティーです。

 

その前の金曜日

バックコーラスを他の

バンドメンバーから依頼されているので

二曲だけのためにスタジオ入り。

 

わたしたちバンドのキーボードを

担当していてYさんが

突然脱退したその後

加わってくれた

T君のお父さま率いるバンドです。

 

2時間ほどでおよそ30曲。

 

 

家に到着そうそう

ビールを飲んでいた夫は

睡魔に襲われてダウン💦

 

 

腰痛ベルトは欠かせません。

 

弱くなってしまったものです。

 

 

 

夕食は野菜中心で作りました。

 

 

 

 

クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

 

読み終わりました。

 

二宮敦人著

「最後の医者は桜を見上げて君を想う」

 

 

ベストセラーと書かれていた棚に

置かれていた一冊です。

 

~あらすじ~

 

あなたの余命は半年です――ある病院で

医者・桐子は患者にそう告げた。

死神と呼ばれる彼は、「死」を受け入れ

残りの日々を大切に生きる道もあると説く。

だが、副院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。

対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは? 

究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか? 

それぞれの生き様を通して描かれる、眩いほどの人生の光。

息を呑む衝撃と感動の医療ドラマ誕生!

(Amazonより)

 

自分の死について

グッと胸元に突き付けられるような内容です。

 

読んでいて息苦しくなりました。

 

ベッドに横たわる人物と

それを取り巻く人物の感情が

それぞれ手に取るように伝わってくるのです

 

精神科医、キューブラ・ロスの

死の重要5段階というのがあります。

 

末期がん患者が疾患の告知を受けてから

死を受容していくまでの

心理的変化の段階を

端的に示した説のことである。

 

否認・怒り・取引き・抑うつ・受容

 

否認・・・死を疑う

怒り・・・自分が死ぬことへの怒り

取り引き・・・死を免れようと取引をしようとする

抑うつ・・・気分が落ち込み何もできない状態

受容・・・死を受け入れる状態

 

本の中でも三人の患者が

同じような道をたどりながら

この世から去っていきます。

 

我が身に置き換えて読み進めると

ほんとうに途中で本を投げ出したくなりました。

 

ただ・・・・・

 

最終章では

少々劇画チックな展開となり

実際問題としてそれはないでしょ!と

ツッコミを入れたくなる場面がたびたび出てきて

興を削がれてしまいました。

 

これは専門家が読んだら

たしかにあり得ない状況だと思われます。

 

その部分を除けば

いずれ訪れる自分の命の終わりを

どう受け入れればいいのか

ほんのちょっぴりだと思いますが

理解できるかもしれません。

 

ただし・・気分の落ち込んだときには

絶対に読まないでくださいタラー

 

クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

 

今、雨が降っています。

 

 

一日中、こんなお天気だそうです。

 

さて次は何を読もうかな・・。

 

そろそろ、ミシンを動かしてもいいのですが

今は読書をしたい気分です。

 

自分の気持ちのままにゆっくりと~♪