白米のように食べやすく “消化性に優れている” 玄米が発表されると聞き、
東洋ライス株式会社『お米の新商品発表試食会』に行ってきました♪
玄米は、白米よりビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含むため、
健康食品としても用いられています。
ですが、ぼそぼそとした食感や炊き方が面倒、残留農薬が気になるなどの理由から、
なかなか普及してこなかったのが現状です。
新製品「金芽ロウカット玄米」
玄米の表面にある蝋（ロウ）層を独自技術で除去した無洗米の玄米。
1時間お水につけるだけで、白米と同様に美味しく食べることができる玄米です。
ロウカット玄米は、玄米の栄養部分は削らずに表面の薄い蝋層を均等の厚みで剥離。
だから、栄養価の高い玄米を白米感覚で食べられるんだそうです。
ロウで覆われていると吸水できず、ご飯粒が膨らまないのがよくわかります。
ロウカット玄米は、白米と同じようにふっくらです。
金芽ロウカット玄米の特長
①白米のように食べやすい
②玄米と同等に栄養価が高い
③簡単に炊ける（炊飯器で炊ける）
④消化性に優れている
⑤健康効果が期待できる
精米技術が未発達だった昔は、コメは薬（滋養強壮）であったと言います。
現在のコメは、
発達した精米技術により、おいしくなったものの昔のような薬としての効果はナシ。
“食べやすく、薬機能を実現する” というコンセプトで開発されたのが、
新製品の「金芽ロウカット玄米」です。
炊けたものを比べると、
ロウカット玄米の方が玄米よりも白っぽいのがわかります。
コレは、ロウカット玄米がしっかりと吸水して膨れた証拠。
試食会場では、ロウカット玄米を使った様々なお料理をいただくことができました。
ロウカット玄米の味を知るには、まずおにぎりから。
もち米のようなもちもち感です。
ロウカット玄米のうえに揚げたての天ぷらをのせた天丼。
職人さんがその場で天ぷらを揚げてくれました。
ロウカット玄米の炊き込みごはんは、
もちもちとした食感が、まるで “おこわ” みたい。
チャーハンは、言われても玄米だって信じられないかも！？
そして、驚いたのはこの光景！
職人さんがその場でお寿司を握ってくれました。
普通の玄米では、ぼそぼそして絶対に握れないお寿司。
ロウカット玄米は粘り気があるので、お寿司が握れちゃうんですっ!!!
普通の酢飯よりももちもち感を感じるものの、
なんの違和感もなし！
普通に “お寿司” です (笑)
とにかくびっくり 
今までの常識を覆す「金芽ロウカット玄米」、おそるべしっ！
“玄米” ということを意識せず、いろいろなお料理がたのしめますね♪
しかも栄養もたっぷり！
玄米の高い栄養価をもった、白米みたいにおいしいお米「金芽ロウカット玄米」。
今まで玄米を敬遠してきた方にぜひ食べてもらいたいな！
東洋ライス株式会社
金芽ロウカット玄米（特許出願中） 3月23日発売
4kg（2kg×2袋）2,480円（税・送料込）
詳しくはコチラ ⇒ http://www.toyo-rice.jp/genmai/