長谷川洋平『大韓ロック探訪記』(2014年)
著者が95年に初めて韓国を訪れレコード屋巡りをする前半の描写が、自分も一緒にレコード屋巡りをしているようでそのワクワク感がすごい。96年にはホンデのインディシーンに潜入して紫雨林(ジャウリム)の前身のバンドを観たり、レコード探しと並行して自らもロックバンドで音楽活動を開始する。米八軍舞台の話や音楽鑑賞室セシボンを中心としたフォークブーム、ロック系歌手を取り締まった浄化運動などの話も興味深い。韓国音楽シーンのバイブルとして常に手元に置いて読んでいます。
<終わり>
