[韓国映画] 生き残るための3つの取引 | K-POPちょっといい話

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生き残るための3つの取引(2010年韓国、原題「不正取引」)

 

全国民に衝撃を与えて追い込んだ連続殺人事件。続いた検挙失敗に大統領が直接事件に介入して、捜査途中有力な容疑者が死亡する事故が発生すると、警察庁は最後のカードを取り出してくる。偽犯人である「俳優」を作って事件を終結させること!

今回の事件の担当に指名された広域捜査隊のエースチェチョルギ(ファンジョンミン)。警察大学出身ではないため出世ルートから外れていたが昇進を条件に事件に飛び込むことになる。チョルギは元暴力団の不動産会社社長チャンソック(ユヘジン)にでっち上げられた犯人への恐喝を依頼、容疑者として逮捕する。

一方、不動産業界の大物キム会長からを賄賂を受ける検事のチュヤン(リュスンボム)はチョルギの動きを不審に思い、この事件を調査する

 

272万人。第32回青龍映画賞で最優秀作品賞と監督賞(リュスンワン)を受賞。本作は「リュスンワン監督の最高作」と絶賛を浴びた。リュスンワン監督は本作の後「ベルリン」(2012年)、「ベテラン」(2015年)とヒット作を連発する。、「ベテラン」では本作同様ファンジョンミンとユヘジンを起用し、1,341万人動員の大ヒットとなった。

 

社会派スリラーの名作と言われているらしいけど、そこまで良い映画かなぁ。警察、検察の悪い奴らばかり出てくるところがウケたのかな。

 

刑事ファンジョンミン

 

検事リュスンボム

 

元暴力団の不動産会社社長ユヘジン

 

ファンジョンミンの同僚、マドンソク

 

日本版ポスター

 

<終わり>